第1303話



神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳
レンジャーチームメンバーです


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今回の日記は、除霊の危険性についてをお届けします。

除霊をすることをうたっている方、
除霊ができる方は
沢山おられるかと思います。

そういった方に、気になって視てもらったり、なんとなく視てもらったり、祓ってもらうこともあるかもしれません。

除霊を行なった術者は、術を施したあとは、自身を浄化し、クリアにする必要があります。


このことについて、
不動明王
幾分 魔を祓う力があるとするならば
そう思うのならば
力ある技を見せつけたいと思うのならば
一歩下がって視るがいい

出くわす人達の
一つ一つのモノ(=憑物)が
如何にして彼らに憑いたのかを

祓う必要のあるものと 無いものとがあるのが分からんのか?

必要以上に何でも祓おうとするのならば
それに見合った代償を払うことにもなりかねぬことを知るがいい



魔が憑く理由は何か?

この者(=憑いてる人)の(前世の)悪行のためもある
先祖の犯した悪行の場合もある

(今生での)本人の良からぬ行いによるもの
家に関するもの
気づきを与えうるためのもの

様(さま)あろう


あらゆる種類の魔物を
何も詳細を視ることなしに
強引にて取り祓おうとすれば
憑いてる側の厄が反転し 祓う側が痛手を被る場合がある

魔への説得を試みることも 必要もあれば
説得など問答無用の場合もある

祓う側が それらの確認などを怠り
依頼者の魔を強引に祓ってしまったならば
そしてその後の経過を怠ったならば
当の本人ではなく だけでなくして
それが術者やその側近へと向かう場合がある

術者が仮に免れたとしても
術者の親しい人物が身代わりとなることがある


本人(依頼者)のカルマの法則 因果応報により憑いている場合
憑いていることか自然の理

そのようなカルマでも
軽くしてやることはできる

だが 代わりに
どこかで影響が出ることがある

術者はこの時 身代りを求められることもあろう


身代わりを求められて どうすべきなのかなど
そのような経緯を踏まえ
卓越した術者は日々が修行であり
鍛練を怠
ってはならぬ

術者が前世から どれだけ経験(修行)を積んできたか
今生でおこなってきたか
徳を摘んできたか
守護につく存在達の優劣

術者の心がけ

それに尽きよう


これは俺にも言えることです。
俺の体験では、浄化を忘れると なんかツイてなかったり、普段やれることが空回りしたりします。

この浄化などを怠ってしまったがために、
術者や 同行者に危害が及ぶことも、十分に有り得るのです。
特に同行者は、術者よりも力の面で弱い立場にあります。
術者は無事だとしても、同行者がそうではない場合もあるのです。

除霊をおこなうことの危険性を

どうがご理解いただけたらと思います。


実際に命を落とされた術者や同行者を存じております。


お気をつけください。



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俺たちレンジャーチームメンバーは
プロではありません。

日々 仕事をしながら神仏の声を聴いて
ブログというかたちで皆さまにお届けしているのが現状です。
(近いうちに新しいことを始めようと準備しています)

たまに除霊を含め、他のご依頼を引き受けることもありますが、なかなか時間をそちらに向けられません。

霊障などでお困りの場合は、信頼と実績のあるプロのかたにお願いしてください。


今回は以上です。