第601話

こんにちは
菊水千鳳です

前回の日記(八坂神社参拝5)の続きです。


★★今回から妖怪が登場してきます。
読みたくない方はスルーしてもらっても構いません★★


京都から東京に帰る前に、汗を流そうと銭湯に入りました。

湯船に入ってようやくひと段落している時、俺のすぐそばに、得体の知れない存在の気配をキャッチしました。

『そうだった!何か異様な気配がしてたんだった!
リラックスタイムの今がチャンス』
とばかり、禍々(まがまが)しい波動をしている存在をしっかりと確認してみることにしました。

どうやら、八坂神社の境内を出た後、この存在に魅入られて、俺の後をつけてきてしまったようでした。

どう視ても妖怪、魔物の類です。

それはサッカーボールくらいの大きさで、 全体的に頭部のように丸く、 人間の髪の毛が束になったような容姿でした。
しかも髪の毛の1本1本が、それぞれがあらぬ方向へとクネクネと動いているんですわ。

妖怪は獲物を捕まえようとアンテナを張り巡らしているかのような印象でした。 

【夜は八坂神社の境内の、円山(まるやま)公園側の社の並びを参拝してはいけない】と、牛頭(ごず)天王に言われたのにも関わらず、参拝した結果がこれでした。

円山公園内にいた妖怪の1体が、俺の存在に感付いてしまったのでした。

このような妖怪に魅入られると、どうなるかが分かりました。
★これまで秩序だった物事、事柄(人間関係や仕事関係など)に亀裂が生じ、秩序崩壊。
★これまで頑張ってきたものが次々に崩壊していく、混乱状態に陥るよう仕向けられるということ。


SさんとC君にもこの事を告げました。

Sさん
『菊水さん、大丈夫? どうするの? 剥がすこと出来るの?』

『策がある。魔物め!絶対に許さねー。人間を舐めやがって!』

俺(心の中で)
『うんなろう!妖怪め!これ以上二度と人間に悪さ出来ないように叩きのめしてやるわ!
人間にちょっかいを出したらどうなるか見せしめにしてやる!』

と、俺は鼻の穴を大きく広げて、帰りの夜行バスへと乗り込みました😠

🚌 夜行バスは、なんとリラックスして寝れるベッドタイプでした♪
個々に仕切りがあり、さほど周りを気にすることなくプライベートが守られていて居心地が良かったです。
(こちらのバスの運行は終了してしまいました)


いよいよ、妖怪との一騎討ち…
容赦なくこちらからしかけていきました。



次回に続く



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