第291話
川越七福神巡り~その4
《見立寺 布袋尊さん》


こんばんは
菊水千鳳です



前回の日記(その3)の続きです。


ㅤ続いて向かったのは
《見立寺(けんりゅうじ)》です。

近くには賑やかな菓子屋横丁というのがありましたが、3時を過ぎていたので七福神巡りの参拝者は
だいぶ少なくなってきていました。


本堂の横に、布袋さんの小さな祠がありました。

よく見ると、
《布袋さんは今日は本堂に移動しております》のような内容の貼り紙が貼ってありました。


本堂の前で手を合わせました。

他の参拝者の邪魔にならないように、本堂の右端に移動して霊視を開始しました。



すると、既に目の前に布袋さんがいらっしゃいました。
 

布袋さん

【この前会ったばっかだな
(先日、穴八幡宮や日本橋七福神巡りでお会いしたばかり)

ちょうど今はヒマだ
さっそく授かりに入ろう


ではさっそく まいろう

やさしく 心の中で
イメージしなさい

言葉で言い表せないような
お祝いムードを

私の でっぱった おはら(腹)に
包み込まれるように
イメージしなさい】

布袋さんは お腹のことを
おはら と言っていました。

ここで、布袋さんが大接近してきたかと思うと巨大になり 俺たちと重なりました。

俺たちはちょうどに布袋さんの
ポンポンしたお腹の中にいる状態となりました。


温かい不思議な風船の中に包まれている感覚です。

Sさんも同じくポンポンの中に同時に収まっていました。


Sさん
【うわっ、なにこれ、あったかい布団に包まれているみたい……
布袋さんのお腹の中だぁ…】



布袋さん

【でっかい おはらは
裕福の証(あかし)

立派な おへそも
まる見えだから

よく そこまで 
でっぱったなぁ と
思うふうに
思ってはいけない

この でっぱりは
人々に裕福を与えるための
ものだから  

人の違いをみて
判断しなさるな

人の心を読んでいきなされ

さあ、よみがえらせ

裕福になれ
そぉれ そぉれ そぉれ それ 】


こんな感じで終了しました。


深々と頭を下げ、礼をして布袋さんをあとにしました。


皆さんも是非 布袋さんの前では
おはらポンポンの中に入るイメージをしてみてください。


裕福な気に溶け込んでいるイメージをすると良いと思います。



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続いて向かったのは
《妙晶寺(みょうしょうじ)の弁財天さん》です。


川越七福神巡り
はこちらからもご参照できます。



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