UFCに出場していた頃、人間関係で色々あって本当に苦しくて、結果も出せずコンディションは最高なのに何もせずに2連続秒殺KO負けで地獄を見て、ダメ元でコーチングを受けて人生が劇的に楽しくなった。
その実体験から今年4月からコーチングを学び始めた。
コーチングを学びながら、徹底的に自分もコーチングされるのでこの1ヶ月でかなり変化がありいろんなチャレンジも始めた。
また100人コーチングという課題があり、今日も知り合いにコーチングさせてもらった。
あらためてコーチングというのは人間の力を信じることだと思った。
人間は3パーセントの顕在意識と97パーセントの潜在意識で出来てる。
その潜在意識には物凄いエネルギーと可能性が秘められているけども人間はそれに蓋をして鍵をかけている。
人間は変化を恐れる。
辛い状況であってももっと辛い状況になるのを恐れて変化を嫌う。
変化に繋がるような自分の気持ちに目を向けることすら嫌がる。
だから全身全霊でその人のエネルギーと可能性を信じてくれる他人の力が必要。
その役割がコーチ。
でもコーチが出来るのはその蓋をノックすることだけ。
蓋の鍵は内側からしか開かない。
だから全身全霊でその人の力を信じてノックするのがコーチング。

あらためてコーチングっていいなと思ったし、人間の力って凄いんだなって思った。

そして何よりコーチ自身が自己実現に向けて挑戦し続けてなくては真の効果は得られないというのが性に合う。