欧州視察研修の旅 その10

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旅の前半はベルリン3人旅でした。

 

旅の後半はオーストリア・フォアアールベルク州を11人で視察します。

 

 

ドイツのテーゲル空港からスイス・チューリッヒ空港へ飛び、

そこから電車とバスを乗り継いでオーストリア・フォアアールベルク州へ。

 

フォアアールベルク州はオーストリアの最西部、人口約38万人の州。

面積は青森県の30%程度です。

下北半島の1.5倍位の大きさと言った方がイメージしやすいでしょうか。

 

↑の地図からも分かるとおり首都ウィーンから遠く離れ、スイス、ドイツとの国境に接した山間部です。

 

そんな田舎ではありますが木造建築、特に環境建築分野において世界最先端の技術を持っています。

 

私たち3人もフォアアールベルク最大の都市(と言っても人口約5万人)ドルンビルンに移動し、

 

他のメンバーと合流します。

 

3泊したベルリンのホテルをチェックアウトして、空港へ向かいます。

 

ベルリンを離れる前に空港の外で名物のカリーヴルストを食す。

 

カリーヴルストはベルリン名物。

一口サイズに切ったソーセージにカレー粉とケチャップをかけたジャンクな食べ物です。

付け合わせのフライドポテトの方が量が多いです。

 

 

 

スイス・チューリッヒ空港から先は電車とバスでドルンビルンを目指します。

 

 

スイスの通貨はスイスフランで、ユーロNGの店が多いようです。

今回の旅ではスイスは移動で経由するだけでしたが、水を買うのにも苦労しました。

 

 

バスから見える建物も素敵な建物ばかりなので、

ずっと車窓から外を見ていたら

環境建築に取り組む人達の間で有名な「2226」を偶然見つけ、あわてて写真に納めました!

 

左側奥に写っている6階建の白い建物が「2226」です。

 

フォアアールベルクに主要拠点を置く建築設計事務所「バウムシュラーガー・エバレ」のヘッド・オフィスとなっています。

暖房・冷房を一切使用せず、断熱材すらも使用していません(構造躯体よりも寿命が短いという理由から)。

換気も手動と自動制御の窓開閉のみで機械換気を使用していません。

後は断熱性を高めた構造躯体(厚さ760mmの断熱レンガブロック)のみで

夏も冬も22℃~26℃を維持しているという究極の省エネルギー建築です。

 

(写真:Eduard Hueber Archphoto Inc. NY)
 
この建物は2013年竣工ですが、日本で大きく注目されるようになったのは、
2017年のこの記事からだと思います。
 
この記事を書いた人こそ、ベルリン研修をアテンドしてくれた金田真聡さん。
 

 

そうこうしているうちにバスで合流の地・ドルンビルンに着きました。

 

駅はビックリするほど真っ赤っかです。