二俣川・十割蕎麦・生粉打ち愛好会

二俣川・十割蕎麦・生粉打ち愛好会

当会は石臼挽き蕎麦粉100%の手打ち蕎麦を楽しむ
仲間の会で、横浜の二俣川を拠点に活動しています。
月に1度の例会のほか、手打ち蕎麦教室や食べ歩きも
行っています。会員は随時募集中です。
体験は「連絡先」より申し込んでください。

今日も猛暑の中、やってきましたさちが丘会館。

 

まずは開始前の挨拶から

 

蕎麦粉は群馬の「上野(こうずけ)の国一本挽き」夏新・十割です。この時期に新蕎麦が食べられるのはありがたいですね。

※ちなみに、上野(こうずけ)の国とは、現在の群馬県の大部分を占める旧国名で、上州とも呼ばれます。うえのではありません。

 

第一陣のK玉さん(左)、O久保さん(中央)水回しスタート。

写真だとわかりませんが、夏新らしく緑色で香りも良い蕎麦粉です。

 

O久保さんは早々に次の工程へ。H谷さん(左)、K田さん(中央)がじっくり観察します。

 

A岡さん(右)水回しを終えて地延しへ

 

K玉さん四つ出し後。いい形ですね。

 

A岡さんの延しも形がきれいですね。もうちょっと肩の下に麺棒が来るようにすると力が入りやすくなります。

※なんとなく新蕎麦の緑色というのがわかりますかね。

 

K田さん、水回し

 

続いて丸出し。きれいな丸ですね。

 

U海さん(左)、A賀さん(中央)、H谷さん(右)水回し開始。 

 

U海さんは正式に入会が決まりました。パチパチパチ。

O久保師匠の指導を受けているところ。

まだ2回目ですがきれいに丸になっています。

 

A賀さん、H谷さんの延し。

 

A賀さん、切り。きれいに切れています。十割でこのくらいの細さでも問題なくできます。

 

H谷さん、切り。こちらも会心の出来ですね。最後少し三角になっちゃったのは残念でした。

 

私M田。最近包丁を押さえる指を2本にしてみています。安定はするのですが、倒しにくいので力が入りがち。

 

 

U海さんの切り。麺の太さはちょっと太めではありますが、2回目とは思えない切り揃え率です。

 

今日は久々に試食会を開催。

「蕎麦前」が進みます。やっぱり打ち終わった後、食べながら話ができるのはいいですね。

 

箸上げ写真も撮ってみました。

 

 

それではまた来月お会いしましょう!

次回は9/1(日)です。

 

見学、参加してみたい方はお気軽にお問い合わせください。