コンプレックスはだれでも多からず少なからず、持っているものです。

コンプレックスは、自分の体が人より劣っている、背が低い、背が大きすぎる、太っている、スタイルが悪い、顔が良くない、など体の特徴に関するコンプレックスは、体のつくりが人より劣っているなどで、コンプレックスを抱えてしまうケースが多いです。

 

精神的なコンプレックスは、勉強が人についていけない、内気で人と交われない、自分は人より劣ると思い込む、などで自分を追い詰めてしまうことから、前向きに生きることができなくなる人を言います。

 

コンプレックスを抱えている人は逆に、自分をかっこよく見せたり、自分は凄い人間だと思わせたり、して自己満足の世界に入り込みます。

 

自己満足ですから、周りの人から見れば、何をそんなに粋がってアピールしているの、言っていることとやっていることが合わないでしょう。

自分ではかっこよく見せたつもりでも、分かる人から見れば、ほらを吹き、うそをつき、大きなことを言ったり、カッコよく見せても、全然様になってないのです。

 

昔、映画などの主人公が、顔をしかめっ面にして凄みを利かせ、渋くふるまう主人公がいました、かっこよいかもしれません。

しかし、あくまでも映画の世界でのことです。

 

現代社会で渋く見せるために、眉間にしわを寄せ、凄みを利かせた顔を作った場合、(この人は機嫌が悪いのか、近よりにくい人間だ)というように、誰も近ずこうとはしないでしょう。

 

不機嫌が顔に出てしまうのは仕方ないでしょうが、渋がって、にらみを利かせた顔を作るのは、みっともなく嫌われてしまいます。

 

能ある鷹は爪を隠すの如く、いつも笑顔で人と接し、自分のマイナス面は絶対に言葉や顔に出さないようにするのが利口な人間のすることです。

 

コンプレックスの塊がかっこつけようとして粋がり、しかめっ面をするのはみっともないことを知るべきでしょう。

 

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