人の顔色を伺うことは、
今や、かなり悪いことの
代名詞のような
扱われ方をしていますよね。
でもね、
ほんとーーーーーに
そんな事、ないですからね!
「人の顔色を
伺って生きてきたので、
自分らしく
生きられないのです・・・」
と思われているそこのあなたに、
本日は朗報を
届けたいと思います!
どういう事かと言いますと・・・
人と人との
コミュニケーションというのは、
どれだけ相手のことを見ているか、
に尽きるということです。
例えば、
『気遣いができる人』というと、
『素晴らしい人!』
『素敵な人!』
『コミュニケーション能力の高い人!』
と感じる方が多いですよね。
でもね、
一括りに『気遣い』と言っても、
人によって千差万別なのです。
では、
もう少し具体例を挙げて
解説していきましょう!
例えば、
新幹線の椅子を倒す際に、
後ろの方に
「倒しても良いですか?」
と聞くことってありますよね。
だいぶ昔のことですが、
堀江貴文さんが
「倒しても良いですか?」
と声をかけてこられた事に対し、
大激怒したとニュースに
なっていた事がありました。
堀江さんはその時、
忙しく仕事をしていて、
イヤホンをされていた。
それを複数回(だったと記憶しています)
声をかけてきたことに
イライラして大激怒となった・・・
という状況だったようです。
堀江さんは
本当にお忙しい方ですし、
時間をとても大事にする方なので、
尚のことイラついたのでしょう(^_^;)
声をかけることが一概に
気遣いにならない場合もある
ということですね。
ただ、これは
特別な例だと思いますので、
もう少し日常的なことで言うと、
例えば、グループLINEの
返信の仕方について。
人によっては、
一人一人、全てのメッセージに
言葉で返信して欲しい方もいれば、
リアクションだけで
済ませて欲しい方もいれば、
既読さえしてもらえれば
OKな方もいれば、
本当に千差万別ですよね^^
つまりは、
一律的な考えを持っていたり、
学んだことしか気遣えない人は、
通り一辺倒な気遣いしか
できないという事。
しかしながら、
人の顔色を伺って
生きてきた方というのは、
今、声をかけても
良いタイミングなのかとか、
この方は声をかけない方が
良い方なのかとか、
この方には
メッセージをすべきか否か、
などなど、様々なことを
想定することができるのです。
なので、
これまであなたが培ってきた
人の顔色を伺うという経験は、
決して悪いことなんかじゃない!
と声を大にして言いたいのです!!!
そんな風に
色々なことを想定できることは
決して全員が全員、
できることではありません!
本当の気遣いが出来る人というのは、
相手を見て、
状況を見て、
背景を見て、
プロセスを見て、
沢山のことを読み取って
対応できる人のことを言います。
なので、
人の顔色を伺ってきたことを
全否定せずに
あなたの培ってきた才能を
どうぞ認めてあげてください♡
その才能を
喉から手が出るほど
欲しい人たちが、世の中、
たっっっっっくさんいますから^^
今日も読んでくれてありがとう♡
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