あなたは、
嫌だなと思うことがあった時、
途端に相手を悪く見てしまう
ことってありませんか?
例えば、飲食店にて。
店員さんが不機嫌だったり、
接客サービスが
いまいちだったりした時に、
「この店は・・・・」とか、
「あの店員は・・・・」とか、
クレームこそつけないものの、
心の中で思ったり、
同席している友人たちと
言い合ったりしてはいないでしょうか。
ちなみに
引き寄せの法則では、
いかなる時であっても
愛の視点で物事を見ること
を学びます。
そして、
心のことを20年ちかく学び、
多くのご相談業務に
乗らせていただいてきた中で
思うのは、
愛の視点で物事を見られる人
というのは、
想像性が豊かだということ
です。
例えば、仮に
不機嫌そうにしている
店員さんがいたとして、
愛の視点で
見られる方というのは、
そもそも、その店員さんを
不機嫌そうだと捉えていなかったり、
その様な出来事にもあまり
出くわさなかったりするのですが、
仮に一瞬、
ネガティブな思考が
よぎったとするならば、
こんな風に切り替えるのです。
「今日は格別忙しくて
大変なのかもしれないなぁ」
「もしかしたら体調が悪い中
働いてくれているのかも
しれないなあ」
「体調の悪いご家族を残して
働きに出ていて、心配を
抱えているのかもしれないなあ」
こんな風に
自分が心地よく感じる思考へ
ずらしていくのです。
これって
想像性が豊かであればある程、
いくらでも無限に
思考していくことができますよね^^
こういう話をすると、
「私はあまり想像性が
豊かじゃないからな・・・」
と思う方もいるかもしれませんね。
では、
そういう場合は
どうしたら良いのでしょうか。
はい、
ちゃんと方法があります。
それは・・・・・
知識をつけること!!!
そうなのです!
想像性というのは、
知識でいくらか
カバーすることができます!
例えば、私は先日、
ショッピングモールの
サービスカウンターの前を
通ったのですが、
その時、
クレームをつけている
おじいちゃまに遭遇しました。
大きな声だったので
聞こえてしまったのですが、
内容はこんな感じでした。
『足元にご注意ください』
と書いてあるけれど
『足元に段差があるから
ご注意ください』
と書かなければ分からない!💢
確かにそう書いた方が
ご高齢の方にとっては
分かりやすいのかもしれませんが、
私が最初に感じたのは、
「スタッフの人、大変だなあ」
ということでした。
つまり、
何を伝えたいのかと言うと、
『日頃から多様な方の対応を
した上で、私たちにも
サービス提供してくれている』
という前提知識があれば、
自然と上記に書いたような
想像性を発揮することができる
ということです。
想像性というものは、
これまでの知識があってこそです。
お米に感謝ができる人は、
お米を作る過程などを
知識として持ち合わせているからです。
お水が水道から出てくることに
感謝ができる人は、
お水がない地域で暮らす人々を
知識として持ち合わせているからです。
だから、想像できる!
愛の視点で考えられないと嘆く前に、
様々な文化や価値観を知ることから
ぜひとも始めてみてください。
必ずや
あなたの役に立ってくれる
ことでしょう。
今日も読んでくれてありがとう♡
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