占星術では10個の天体があります。そのうち個人のパーソナリティを象徴しているのが、太陽、月、水星、火星、金星です。

 

中でももっとも影響が大きのが、太陽と、月。太陽は、向かう方向や目指す方向、目標に向かって行動するときに発揮されること。月は、素の自分やリラックスしているときの自分と言われています。よって、仕事については太陽を、プライベートについては月を見るという考え方もあるようです。

 

仕事運をみるのに月は使わない、もしくは重要視しない、という占星術師の方もいるようです。

 

が、私としては、仕事でもかーなり重要!!

 

なぜなら、努力しなくてもできることや、何もしなくてもにじみでる個性や魅力を表しているからです。なので、月の星座やアスペクトなどが象徴するものは、楽しみながら(←ココ重要!太陽と違う)どんどん磨いていくべき、大事にすべきポイントです。

 

例えば、私は月星座が獅子座。自分の意見をもっていてそれを主張できる、自己表現がナチュラルにできる、独立心が旺盛、面倒見がよい、などの特徴があります。これらは苦でなく自然とそなわっているものです。

 12星座別だとこんな感じ

 

牡羊:純粋、素早い行動、素直

牡牛:五感が優れている、マイペース、計画的

双子:フットワークが軽い、情報通、好奇心旺盛

蟹:面倒見が良い、感受性豊か、献身的

獅子:自分の意見をもっていてそれを主張できる、自己表現がナチュラルにできる、

乙女:細かいところに気がつく、献身的

天秤:気遣いができる、客観的視点

射手:楽観的、寛大、好奇心旺盛

蠍:洞察力、愛情深い、直感力

山羊:計画的、努力家、意志が強い

水瓶:利他主義、古い習慣にとらわれない、論理的思考

魚:同情的、感受性豊か、直感力

 

本当は星座だけでなく、どこのハウスにあるかや、他の惑星との角度(アスペクト)なども影響するのですが、それままたのちのち。

 

また、水星も得意なことを表します。

 

月星座とかぶる内容もありますが、例えば双子座なら「交渉力に優れている」「読み書きが得意」、水瓶座なら「機械の操作が得意」など、水星のほうがより具体的な実務においての得意がわかります。それもまたの機会に!