看護学校の初期の初期に教わったこと
患者さんのベットサイドで話を聴くときは必ず
座って目線を合わせて話をする
マザーズコーチングにも出て来る大切な事
当たり前の事なんだけれど、
訪問看護でも強く意識しています
昨日、認知症のおばあちゃんの訪問に行きました
いつも少し興奮気味にベット柵をガタガタさせながら
意味不明の言葉をずっと喋っています
全てのケアが終わって、帰り際にベットサイドに座って
顔を見て挨拶すると、『あんた帰るんかい、終わったのか』
と言って頭をいい子いい子してくれました
家族に話すと嬉しそうに笑ってくれました
いい子いい子って頭をなでられたのなんて、いつぶりだろう
何だか、心がフワッてなって、嬉しくて、涙が出そうになりました
もう８０過ぎのおばあちゃん
私より４０年以上生きていた人生の大先輩
いい子いい子してくれたその細くてしわしわの手が
とても優しかった
いい子いい子って頭を撫でてもらうのって
こんなに嬉しいんだって思いました
夜、子供たちの頭をいつも以上に優しくなでました（笑）
昨夜の読み聞かせ
おまけ夏休み前で、学校から色々持って帰ってくる小学生組
鍵盤ハーモニカも持ち帰ってきました
最近覚えたキラキラ星を得意気に何度も吹いてた末っ子です
何でもおもちゃになっていいね
