「もうすぐ亮の誕生日だね~っ」
「おう。覚えてたか」
「もちろんだよっ、サイトアンケートもすぐ送ったよ!!」
「あの更新日間違えてるやつな…」
「う、うん」
「ボルテージもてきとーだよな…」
「ねーっ!!メッセージ採用されたらどうしよう(≧∇≦)」
「はぁ?俺のファン何人いると思ってんだよ!そんな簡単にうまくいくわけねーだろっ!」
「サイト採用されたら、二人の仲はいよいよ世間に公認になっちゃうね~!さらば脳内!」
「ちゃんと人の話を聞けっつーの!」
「ちなみに零は3日前にもうページ出来てたんだけど…」
「…そ、そうなのか?」
「うん」
「明日あたりできるんじゃねーの?」
「でも土日だよ?」
「なんだよ、俺の人気があのムッツリ野郎より負けるわけねぇだろ」
「………総選挙」
「…………」
「ほ、ほらもうすぐ誕生日だし!プレゼント何欲しいか考えといてね!!」
「……ゆみのくれるもんなら何でもいい…」
「なんか考えとくね!」
「おう…」
亮くん、すっかり元気なくなってしまいました。
誕生日たのしみだなぁ