気がつけば?!長文につき
苦手な方はスルーしてください
東京に戻って翌日は
定宿からの荷物📦の開封作業に
大量の洗濯🧺や 買い出しに追われ
あっという間に一日が終わり
さて
ホッと一息つきたいところですが
昨日は
恐怖の🏥病院デーでした。
しかも
躊躇していた検査のためだったので
めちゃくちゃ気が重く
ドタキャンしたい気持ちを
抑えて病院へ向かいました。
実は昨年12月に受けた手術の副作用で
術後早い時期にリンパ浮腫を発症
それ以来
なんとも形容しがたい
痺れ&痛み
そして硬直の三拍子と
日々。。。闘っております
術後にリンパ浮腫が出るのは
個人差があり
その度合いも様々で
すぐに発症せず
数年後や10年後に出る場合もあるそうですが
私の場合!?
すでに入院中から結構な浮腫みを感じ
退院する頃には
素人目にも明らかなほど症状が出てきました
その症状は
だいたい片方の足🦵に強く出るのですが
私の場合は『左』がまさしくそれで
もうパンパンを通り越して
破裂しそうなくらいに
急激に肥大しました
痛いというか
痺れるというか
うまく言葉が見つからないのですが。。
特に足の甲のあたりは
フリーズする
足が固まってしまって
動かせなくなってしまって
今までに感じたことがない
とてつもない不快な症状でして。
一瞬
脳梗塞?かと
焦ってしまった!!
正座した後に足が痺れたりしますが
あれの1000倍くらい?!かと
左足だけがどんどん膨張して
右と左の足囲や
ふくらはぎの差異が
すでに5センチにもなって
もう恐怖しかありませんでした。
前置きが
大変長くなりました
そんな訳で
その浮腫がある部分のリンパ管の働きや
むくみの度合いを知るための検査を
そろそろやってみましょう
というのが昨日でした。
ただ 検査は特殊で
今通っているクリニックではなく
JRの病院🏥にて。
もうSuicaのペンギンも連れて行けば
よかったかしらん
検査は現在のリンパの流れが
どうなっているか把握し
今後の治療方針を
決めるためのものらしいのですが
左右両方の足の指のつけ根に
微量ですが
放射線の薬剤を
体内に注入することに
めちゃくちゃ抵抗があり
名古屋から帰ってきて
すぐで
ヘロヘロだし(←言い訳)
まだ時期尚早ってことで
もうキャンセルしようかなあ
(おいおい)と 、、思いつつ
キャンセル期限(5日前まで)が
過ぎてしまい
結構なチャージがかかるらしいので
(往復新幹線でもう一度名古屋行けるくらいよ!)
気は進まないけど
意を決して。。。GO
で
問診票とか書いたりとかするとのことで
クリニックからは
予約時間の30分前に行くように
指示されていたのですが
結局は
問診票も何もなく
待合室では ひたすら待つのみ
えっ
この待っている時間が
緊張感ビシバシで辛かったデス。
問診票を書いたり何かしら
やることがあるとまだ気が紛れるけど
したくないコトの前の待ち時間ってエグい
しかも
予約時間を10分以上過ぎてから
呼ばれました
トータル40分待ち。拷問だね。
で
ようやく看護師さんに呼ばれて
まずは問診でもあるのかと
思いきや
すぐ更衣室に案内され
スリッパに履き替え
下半身だけ
検査着に着替えしてください、と。
そして
そのまま流れるように
処置室へ連れて行かれ
恐怖の元だった放射線注射がスタンバイ
処置ベットの上に
仰向けに寝かされ
放射線科の先生がいらして
まずは左足の親指と人差し指の間の
付け根にブスッと麻酔の注射を。
続いて右足も同じように。
その後
本番の放射線薬剤の注射を
やはり同じ場所に
左→右と。
トータルで4回。
刺してくれました
痛みは
想像以上でも想像以下でもなく
まあこんなものかなあと。
←痛くないわけではなく
やはり痛いです😣
入院中に血栓防止の皮下注射を
1週間ほど?!朝晩1日二回腕に
打っていたのですが
それに似た痛みでした。
そして『超』がつく怖がりなので
注射の間 看護師さんに
手を握ってもらっていました
注射が終わると
先生も看護師さんも部屋から出て行き
薬剤が満遍なく体内に廻るまで
処置ベットでナースコールボタンを
持たされながら
仰向けのまま横たわっていました。
10分後くらいに検査技師の方がいらして
検査室へ移動してリンパの流れの撮影開始。
もう薬入れちゃったんだから
あとはもう身を任せるしかないなと
覚悟を決めて?!
検査台に仰向けに横たわります。
ただ注射の時もそうだったのですが
いまだに完全に水平になるのが厳しいので
(手術で切ったお腹が引き伸ばされるのがキツイ)
ふくらはぎの下に低めのクッション代わりのものを入れてもらっての 体勢でやってもらいました。
撮影は3回に分けて
その都度少し休憩があると聞いていたのですが
実際は一回目と二回目の間に休憩はなく
ノンストップで
1時間経過してから
ようやく休憩がありました
身体が動かないようにぐるぐる巻にされるのは
CTとかMRIとかやる時と同じですが
この検査の恐ろしかったのは
放射線注射だけではなかった
MRIとかも筒の中に入って
少し閉塞感は感じると思いますが
(閉所恐怖症の人は辛いよね)
まあ中に入ってしまえば
爆音や振動が不快なコトをのぞけば
まあなんとか耐えらます。
ところが こちらの検査では
撮影の鉄の塊が私の身体の上を
私の足先から頭まで行ったり来たりするのですが
私の身体と機械の間が結構ギリギリで
私の身体にもう数センチで触れるんじゃないかという距離感でやって来るので
めちゃくちゃ怖かったです
特に顔面の前を通る時はホント恐ろしくて
思わず顔を横に向けました
あれは恐怖以外何物でもない
マシーンがギリギリ顔の上を通るので
ひとつ間違えれば?!
押しつぶされるんじゃないでしょうか
例えるなら
車修理の方が車体の下に
潜りこんでやってらっしゃるイメージ?!
私 あまりの恐怖に
検査技師の方に
これ大丈夫ですか?って
声掛けしようかと思ったけど
機械に囲まれ過ぎて
その技師の方がどこにいるのかも
見えず。
この検査をノンストップで
一時間もやったら恐怖で
手足が汗だくになりました
1時間終わって少し休憩の時に
水分を取っても良さそうでしたが
こういう時に限って持参しておらず
結局全ての撮影が終わるまで
ガマンでした
3回目の撮影は15分くらいだったので
まだ助かりました。
休憩の時に検査技師の方に
機械が迫ってくるのが恐ろしい旨を
伝えると
次は目を瞑っていてくださいと
ってか。
検査の前に一言
機械がどんどん迫ってくるけど
大丈夫ですよ〜的な?!
声掛けがあればよかったんだけど。
それを知らずにのぞむと
機械に異常があって
押し潰されるんじゃないかと
勘違いしてしまいます
放射線薬剤は尿と一緒に排出されるとの事ですが
多少はやっぱり体内に残ってしまうんでしょうか
ただかつてあちこち飛びまくっていたのでロンドンやニューヨークの長距離路線を何度も飛ぶよりは 被曝の量は少ないのではないかと思ったり
でも体内注入される方が怖い気も。
以上
90分ドギマギの
ヘロヘロになる検査でした
長文お読みいただき
ありがとうございました
終わった後はお気に入りのティールームで
美味しいバスクチーズケーキと
香りにみ癒される桂花緑茶で
リラックスタイム
おつかれさま ワタシ。