ドキドキさせてよ-別館-

kikiのお気楽観劇記録とその他もろもろ


テーマ:
平成30年1月25日(木)19:30〜、下北沢 本多劇場にて。

作・演出/中屋敷法仁

出演/
瀬戸際家(貧乏な大名)
父・瀬戸際切羽詰丸:永島敬三
母・瀬戸際つばき:淺場万矢
子・瀬戸際勝々丸:永田紗茅
娘・瀬戸際ざくろ:宮下雄也
家老・阿多風太:北村まりこ
家臣・士道廊戻郎:清水優

徳川家
将軍・徳川家重:牧田哲也
弟・徳川宗武:加藤ひろたか
子・徳川家治:長尾友里花
老中・西尾忠尚:宮田佳典
隠密・服部半蔵:葉丸あすか
側用人・大岡忠光:田中穂先

軍略家・族谷軍兵衛:神永圭佑
田舎大名・浦見深左衛門:平田裕一郎
金持大名・好感堂鷹目:とよだ恭兵
大きい手下:村松洸希
小さい手下:守谷勇人
顔も名前も明かさない女:七味まゆ味


黒歴史的娯楽大作が10年の時を超え堂々復活!
荒唐無稽!笑止千万!茶番チャンバラ時代劇、ここに解禁!


幕府の大御所・徳川吉宗が
大往生を遂げたことをきっかけに
悪名高き将軍・徳川家重は
奇妙な難題を諸大名に突きつける!
横暴な幕府にも、心を削り身を削り
一途な忠義を貫き通すのは
「三度の飯より主君が命」を信条とする
弱小田舎大名・瀬戸際切羽詰丸!
その過激な滅私奉公は、やがて
天下を揺るがす大騒動に発展する!?
(公式サイトより)

{EE989977-B6CB-478C-A2AC-3FCC362ED9F3}

10年……と言われて(!!)となった。そうか、もうそんなになるのか。今でも初演のあれこれはしっかり目に浮かぶのに。初演のセット、あの人の衣装の柄やこの人の髪型、2度目のマチネを観てそのまま勢いでソワレも観たこと、稽古場ブログにツイッター的な細々とした実況が入ってたこと、オープニングのインパクトとラストのセリフ。忠光の役割、等々。

言うまいと思っても、そこから始めなくてはこの作品について語ることなんてできない。そのくらいハマった舞台だった。

当時の感想↓





そういう思い入れのある作品の再演だ。もちろん観ないわけにはいかない。

{9F65669C-EC99-4D74-90A2-310BC87EBA88}

劇場ロビーの撮影スポット。

会場は本多劇場だ。初演の王子劇場と比べて、キャパシティも格段にアップした。

徳川吉宗の死去により将軍となった徳川家重が発した奇妙な命令「キャラ令」とは、諸国大名にそれぞれキャラクター指定してその生き方を縛るというものだった。

スケベ大名やラーメン大名、モノマネ大名などバカバカしいキャラを割り振られた上に、背けば死罪、御家断絶と脅されて右往左往する大名たち。

貧乏な大名 瀬戸際切羽詰丸は、熱い忠義心を持つ実直一途な侍バカだったが、彼に割り振られたキャラはなんと、「裏切り大名」だった……。

忠義を尽くすためには、将軍の命に従って、将軍を裏切らなくてはならない!?

永島さん演じる切羽詰丸は、戸惑いながらもその役割に次第にのめり込んでいき、とうとう江戸城へ向かって反乱の狼煙をあげるのだが……。

うわっ。あの設定もこの展開も懐かしい。……っていうこんなメンタリティではとても客観的な見方なんてできない。変わったところ変わらないところを指折り数えてしまう。

初演と再演両方に出演されているのは、柿喰う客副代表の七味まゆ味さんだけ、とアフタートークで伺った。その七味さんも初演とはまったく違う役割だ。

最近の柿喰う客のスタイリッシュさや寓話性の高さとはだいぶ印象の異なる舞台だけれど、一方で初演ともずいぶん変わっていた気がする。

少なくとも、初演で客演の方々が演じていたいくつかの主要な役を劇団員が汗だくで演じる姿や初演とは大きく変わったエンディングを観て、現在のこの劇団のあり方の幾分かを感じられた気がした。

この記事を書いているうちに作品の感想からは離れてきてしまったけれど、こうして再演を観て改めて自分がこの作品から受けた影響の大きさを感じたりもした。

{484A8CD6-0278-4052-AE13-D9B92313482E}
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

kikiさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

SNSアカウント

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。