【なるりえのひとり言 1136】 鉄欠乏性貧血解消!その理由にマグロも肉も関係なかったお話

 

 

 

めまいや、偏頭痛や、過呼吸やら、色々症状を持っていた患者さんのお話。

 

 

何より顕著に数値に出た悪いもの、っていうのが、鉄欠乏性貧血という症状。

 

 

 

うちでは、最初は定期的にレギュラーの治療を受けていて、

 

 

あっという間に偏頭痛なんかは消えたし、頭痛薬も絶対に手放せなかったののが手放せた!過呼吸もなくなったし、めまいもない。

 

 

 

でも、しつこかったのが、これ!鉄欠乏性貧血!

 

だったのです。

 

 

 

というわけで、その時きっとプレミアコースなるものがあることを知らなかったということもあるんですけれど、途中からプレミアを取り入れ始め、

 

今は、だいたい月1ペースでプレミアでメンテナンスし続けているんですけれど、

 

 

ここ最近の6月、7月、8月の血液データ!鉄(フェリチン【Fe】)の数値、そのしつこかった鉄欠乏性貧血のデータがとうとう本当の安定を見せ始めたグッ

 

 

 

 

 

鉄の正常値

 

女性だと50〜170μg/dl

 

 

 

 

 

 

今までの数値たるや、結構恐ろしいものだったのです。

 

2019年1月から治療をスタートしましたが、本当にその1年ちょっとは全然上がらなかった。。。でも他の各種症状は取れていたんで、基本はウキウキだったんですけれど、

 

 

ひどい時は22μg/dljなんてことも・・・、ちょっと増えてきても30台以上上がることができない状態だったのが、

 

 

 

ちょうど他の症状が消えてきたっていうのもいい準備期間だったのでしょうけれど、

 

 

プレミア受け始めてすぐの2020年4月に、とうとう、

 

 

88μg/dlj!!!

 

 

という数値をマーク!バリバリ正常値です!!

 

 

 

でもね、私はわかっていた。

 

これが長く続かないことを。

 

 

 

今まで形状記憶されてきているこの貧血クセ、一度上がったくらいで安定するわけがないと・・・

 

 

案の定その次の月のデータは正常値を保ったものの、

 

そのさらに一月後のデータからは、

 

 

 

2020年6月には、35μg/dlj

 

下矢印

 

2020年7月、31μg/dlj

 

下矢印

 

2020年8月、22μg/dlj

 

 

 

までにも下がってしまうゲッソリ

 

 

 

しかし、ここでも私は焦らなかった。

 

 

なぜなら全ての自覚的症状は前よりもよっぽど良くなっていたからだ。

 

 

そして、背景も忘れてはいけない。

 

貧血の人にとっての強敵、夏だったから!という背景もあったわけです。

 

 

こういう現象って当たり前なんですよ。季節性っていう背景。

 

そして、

 

 

よくなる前って、揺れたりもするものなんです、数値ってパー

 

 

急に安定はしない。

 

 

でもまた巡って絶対に上がってきて、またちょっと下がって、そしてまた安定して、今度は下がる機会がなくなってきて、本物になるキラキラ

 

 

 

だから、88という数値が出た時は、これは単なるよくなるための前触れって思ってたので下がっても焦りもしなかった。

 

 

必ず来る!ってわかっていたから。

 

 

 

そして、

 

2020年9月、51μg/dljの正常値をマーク、

 

2020年10月、48で少々だけ正常値を切りますがが、こんなもんは気にするに値しない。

 

そして、2020年11月、再び82μg/dljの80台をマークまじかるクラウン

 

 

 

まさに、3歩進んで2歩下がる的な感じ。

 

 

 

そして、

 

2020年12月、42μg/dlj

(1月のデータはなし)

2021年2月、73μg/dlj

2021年3月、63μg/dlj

 

 

ちょっと下がっても下がり幅が少なくなってきて、安定している時間が長くなってきます。

 

 

 

そして、再び、次の2ヶ月で、31μg/dljと35μg/dljマークするのですが、

 

 

そこからですグッ

 

 

 

 

初の、連続3ヶ月正常値まじかるクラウンまじかるクラウンまじかるクラウン

 

 

2021年6月、56μg/dlj

2021年7月、97μg/dlj(最高値!)

2021年8月、70μg/dlj

 

 

しかも、夏にですよ?

 

 

 

というわけで、体ってこんな風に安定していくんですよね。

 

 

ちなみに、夏は夏バテをして、休みながらでないと、暑い外を歩けなかったりしたのが、それもなくなったそうグッ

 

 

 

 

こういう風に体感がよければ、後から数値はいずれついてくるっていうのも特徴なので、数値にもしも出てこなくても本当に焦っちゃいけない!っていう風に思います。

 

 

 

 

でもね、笑えちゃうのが、

 

 

その鉄欠乏性貧血を治すのに、お医者さんが言ったことは、

 

 

マグロの赤身と赤身の肉を食べろ!だって滝汗

 

 

なに?それいわゆる栄養療法的な?

 

 

これって私違うと思うんですよね〜。本当に。

 

 

 

彼女ももちろん食べなかったそうです。

 

ほぼ玄米菜食ベースで生きているということなので。

 

 

 

彼女は消化力も強くはないし、強い油をこなせるだけの体力があるとは私は思えない。

 

これって、本当は合わないサイズのものを食べさせてむしろ弱らせてしまう逆効果という風には考えないのでしょうか。なぜ人を見ないのだろう。

 

 

でも大概が、

 

足りない栄養を入れる=血液データにつながる、

 

と思ってしまうんですよね。

 

 

要は足りなかったら、その栄養を持っている食べ物を食べれば治ると思ってしまうんですが、

 

 

まずは、しっかりと体が栄養を消化、吸収できるだけの、どんなシンプルなものからでも栄養を取れるだけのしっかりとした体を作ることが大切なわけで。

 

 

逆にそうなったとしたら、むしろ過剰な栄養は必要なくなり、玄米菜食だって十分取れるわけです、栄養が。

 

無駄なものを取らずシンプルなものからでも体が十分を栄養を吸収できるようになる。

 

 

 

それが、やっと彼女についてきた力なワケで。

 

 

 

でも逆の恐いパターンもありますよね。

 

 

でも今度は、玄米菜食がいい!治る!と決めつけて、

 

体もできていないのに、無理矢理栄養不良になりながらストイックな玄米菜食に走ってしまう人が多いのも困ったところで・・・

 

 

 

まずは体を作ること、これ大切です。それがうちの治療で患者様と共にやっていくこと。

 

 

 

 

彼女はお医者さんに聞いたそうです。

 

 

 

マグロもお肉も食べなかったのになんで治ったんですかステーキ魚しっぽ魚あたま

 

 

 

と。お医者さんに聞いたそうですが、それは答えてはくれなかったそうです。。。

 

 

 

 

こんな風に数値が下がったり、上がったりしても、一喜一憂するのでもなくて、しっかりと、地道に体を作ってくれば、必ず体は答えてくれる時が来るんだという話だと思うのです。

 

でも、お医者さんの大抵は、下がったから鉄剤を、

 

鉄剤が嫌なら、肉です、赤身です、って、

 

 

そういう単純な問題じゃないんだよなーって思います。

 

 

そこには、やっぱり、正しい自律神経の安定が必要だし、しっかりとした血流が流れることだし。ある意味言ってみればもっとシンプルなことだったりする。

 

 

 

ま、今回は地道な努力の根本的体質改善の勝利!ってことで。手早く見える栄養療法に勝ちましたグッキラキラ

 


 

本質って、体が治らないなら、症状は治ってはいけないってことでもあるんだと思います。

 

 

 

だから、私は体を治すことに協力し続けます、必ず努力の先に見えてくるものってあるし、それがきっと一生を支えてくれるものになるって思います。

 

 

 

 

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