椎間板ヘルニアを患い

歩行困難な状況下でも

入院を断り、仕事をしている



別に脳が働かない訳でもなく

座っていながら出来ることも有るから・・

そんな事は自分にとって自慢出来ることでも何でもなく

当たり前のことだから・・・



私の主治医は

両足首骨折をしていて

車椅子に乗りながら

診察をし続けていて

自分の病院に入院出来ればと、地方から自力で帰京したくらい仕事人間な医師です

そんな人もいるのです



今の日本では

戦後の高度成長期のような

仕事、仕事、仕事、

こんな考えは通用しないことも知っています



当時の日本人は

国を富ますこと

良い暮らしにすること

日本を、個人を繁栄させようと

寝る間も惜しんで仕事をしていました


今では死語になるやもしれない

その先人達の努力が

今の日本の経済的繁栄をもたらしたのだと思っています!




怒られるかもしれませんが

現代日本では若者を中心に


プライベートの充実

仕事での意欲など皆無

責任は軽い方が良い


こんな考え方が蔓延していることは知っています



事実、弊社でも

連休明けに沢山有る欠勤

少し躓けば会社を辞めてしまう

何でもかんでも体調不良

場合によっては精神不安定


もちろん本当に体調や精神状態が悪くなってしまう人間もいるでしょう


しっかり先人達と同様にがむしゃらに仕事をしている人間もいるのも知っています


ただあまりにも仕事に対するプライオリティが低い人間達が多いのも事実なのです




もちろん私は仕事人間ですから

仕事をしていく仲間として必要としている人間は



古くさいと言われても

あり得ないと言われても


生きていく中で

仕事のプライオリティを出来うる限り上位に置ける人間達



もちろん命は大事

健康も大事

家族も大事

プライベートも大事


しかしそれらを支えていくものも仕事だと考えていける思考



人に強要するつもりはありません

経年劣化も仕方ありません

若いから?それもその人の考え方ですから



自分がどう生きて、どう考えるかは

全て各々の自由ですし、価値観もそれぞれ


仕事のポジションをどうするのかも決して何が正しいのかはわかりません



ただ私は

生きてきた証を仕事に残したい

いつの頃から

そう思うようになりました