あれだけ母に夫としての責任を放棄した父。

父の時の介護は時はもう知らない!と思っていたのに結局がっつりあさまは父の介護に関わってしまったガーン

まぁ後悔はしていません。


母にひどいことをした父なので亡くなった時「おそらく父は天国👼に行くのは難しいやろうなぁ」と私は思っていた。


あの世とこの世の境目を流れる川、いわゆる三途の川を渡るのに「六文銭」がいるという話があります。

納棺の時、葬儀屋さんが印刷した「六文銭」を用意してくれたが、印刷したお金だと川は渡れないのではと心配になり私は父の胸元に千円札を入れておいた。

なぜなら私はどこから聞いたのかは忘れたのだが三途の川は各々の生き方によって川の大きさがちがうのと聞いたのだガーン


生きている間、行いが良い人は浅瀬で川幅も狭く歩いて渡れる川で、反対に行いが悪いと言うかあまり良い生き方をしない人は川幅が広い1級河川で渡し舟でないと渡れないと聞いたのだ真顔


ああ、父は絶対に1級河川だな驚きと思った私は、印刷された貨幣ではなく本物のお金でなければ船頭さんに舟に乗せてもらえない❗と思ったのだ。

(今の貨幣価値であれば700円ぐらいなので1000円あれば大丈夫と葬儀のスタッフに確認済み)


出かける時だけはおしゃれな父だったので渡し舟に乗るときの服装もパジャマだと変なので新品同様の和装のアンサンブルがあったので父はそれを着て旅立って行きました。

(私の夫用に母が用意してくれたもので婚礼ダンスの中にずっとしまってあった)


それから半年ほど経ちました。

ある日夢の中に父が出て来ました。

父は30代の頃の姿になっておりすっかり元気になっていましたおねがい

白いTシャツとステテコ姿で手酌しながらビールを飲んでいるのです。

場所は実家の居間です(ザ・昭和ですね)🍺


そして父は私に言うのです。

👼「あさま、わしな、天国行けたで!」

私は、それを聞いて驚きました

「ええっ、行けたの?天国に?」びっくり

(父が天国に行けるとなると天国はランクがいろいろとあるのかしら?と思ってしまったてへぺろ)


そう言うと父は「行けたんや」デレデレ

ニコニコ…。

まぁ元気そうでした☺️


無事に三途の川は渡れたんだなぁと思いました。

良かったなぁと思いましたウインク