また搭乗記が完結していませんが今回は撮影記になります。

 

9月に入り僅か週1便ながらも運航を再開した中国の航空会社があるのですが、

その会社がこのご時世に考えられないとんでもない機材を投入しており、

その1機がどうしても撮りたくて成田空港へ撮りにってきましたDASH!

 

~この日はこんな機体が撮れました~

China Postal Airlines B737-4Q8SF B-2525

 

そしてお目当ての機体到着15分前。

到着するゲート前では各担当ごとにミーティングを行い機体を待っていました。

ちなみに先週まで約半年間飛来していなかった機種ということもあり、

委託されたJALのグランドスタッフさんの人数は通常より多めでした。

 

いよいよ待ちに待った目当ての機体が降りてきましたキラキラ

China Southern Airlines A380-841 B-6137

 

そしてタッチダウン。

大型機と言われるB747(ジャンボ機)よりも付いているタイヤの数か多いので、

設置した瞬間に発生するスモークも大きくなりがちなA380

そのおかげで迫力のあるシーンを撮ることが出来ましたチョキ

 

最後にスポットへ入る前に滑走路横にあるNARITAの植え込みを入れて1枚カメラ

ということで今回撮りたかったのは

コロナの影響で移動需要が減り大型機の運航を取りやめる航空会社が多い中、

その流れをとは真逆に通常時より大きな超大型機A380を投入している中国南方航空。

ちなみに保有するA380は全5機地上待機なし!で路線投入という、

このご時世に考えられないような大胆な使い方をしています!!

 

そして折り返し出発まで約1時間半の間に遅めの昼食スプーンフォーク

展望デッキ横のフードコート内にあるジャイタイさん(タイ料理)の日替わりランチ。

この日はトムヤムクン炒飯と豚ひき肉入りスープヌードルでした。

タイ料理=辛いと思いきや辛くなくサッパリとした味付けで美味しかったです合格

 

食後は再度デッキに出て撮影再開カメラ

ANA B787-9 JA899A "Star Alliance"

 

待ちに待ったA380の出発。

委託しているJALのグランドスタッフに加え、

白い作業服を着た南方航空のエンジニアさんも一緒にお見送りしていました。

 

そして離陸。

Twitterを見たら先週の飛来時は軽く離陸した写真があったのに・・・

今回は結構コンテナやパレットを積んでいたこともあり?なかなか機体は浮かず。

結局転がっているところしか撮れませんでしたショボーン

 

Air Bridge Cargo B747-8F VP-BBY

A380に続いて離陸していったエアブリッジカーゴ。

こちらは想像に反して軽々と離陸していきました。

 

そして帰りに乗車するリムジンバスの時間の都合上これにて撮影終了。

 

コロナの影響で運休・減便・機材小型化が全世界の航空会社で進んでいる昨今。

特にA380は当面戻ることのない移動需要に対して供給過剰かつ運航コストも高く、

今後は(現在の)地上待機→早期退役という流れが世界的に増えそうですが・・・

その流れに反して成田便にA380投入という明るい話題を持って来た中国南方航空クラッカー

今回は離陸がダメだったので今後撮影チャンスがあればリベンジしたいな~。

なんて思ったり、久しぶりに追いかけたい機材に出会えた今回の撮影でした二重丸