違和感と言えば、国民感情を逆なでするような言動が多い岸田内閣。

 

ロシアを敵に回すような大胆な外交を繰り広げている岸田内閣。

8月7日のNHKオンライン記事では、9日からの予定『中央アジア訪問』を伝えていたが、

その後岸田首相は、唐突に『南海トラフ地震の可能性』などを理由にキャンセルしている。 

しかし、中央アジア訪問を断念したのは、ロシアから厳重な抗議が来たからだ。

 

萌絵ちゃんのNOTE記事から引用 

中央アジア訪問を急遽取りやめた岸田首相は訪問予定だった国の首脳と電話会談を行う事になった。

そもそも岸田首相は中央アジアを訪問する予定だったが、そこに疑惑のディールが絡んでいる

と言われている。予定では約50社の日本企業を連れて、何やら良からぬことを企図していたようだ。

(中略・・・NHK記事内容の部分)

岸田首相は9日から中央アジアのカザフスタン、ウズベキスタンを訪問し、

首脳会談や個別の会談に挑む予定だった。政府関係者によると訪問には約50社の日本企業が同行し、

ウランを含めた資源開発、脱炭素技術、医療機器のデジタル化など幅広い分野での協力が確認される

見通しであった。また、日本企業の進出を後押しする為に、投資や貿易で損失が生じた場合に

保険で補填する枠組みが設けられる方向で、5年間で約3000億円規模の案が出ているという。

 

しかし、ここで疑問が生じる。ウクライナがロシアに進行しロシアが非常事態宣言を発令している中

何故わざわざロシアの国境近くの国々に訪問する必要があるのか。

更に日本政府が3000億円を持ってカザフスタンやウズベキスタンに行くこの謎のディールが、

南海トラフ地震が心配だという理由で急遽取りやめになったというのは、本当に信じられるのか。

 

そもそもウラン濃縮技術協力の為に訪問予定だったのが急遽中止となった。

なぜ今このタイミングでウランなのか

ウランの価格はロシアのウクライナ侵攻以降、じわじわと上昇しており、特に昨年の暮れ頃から急激

に伸びている。カザフスタンはウランの産出量で世界一位、ウズベキスタンも上位に入っているが、

世界のウラン濃縮能力の約4割はロシアにある。

 

今、世界では電力不足が問題となっており、太陽光パネルではこの問題を解決できない事は多くの人が

理解している。今後、原発の再稼働を推進しなければならない事は、各国で濃縮ウランの需要が高まっ

ていると言う事である。 ウランの価格その貿易は、ロシアにとって重要な武器であり、

エネルギーを支配する者が世界を支配するという状況である。 

エネルギーや半導体の分野に力を入れている中国と同様に、ロシアにとっても天然資源、天然ガス、

石油、そしてウラン濃縮は、経済安全保障上の重要な武器である。

 

ここで注目すべきニュースがある。

岸田首相が中央アジアのカザフスタンやウズベキスタンとウラン濃縮技術で協力しようとした際に、

ロシアが反発を示した。ロシア政府高官は、岸田首相の中央アジア訪問に警戒感を抱いており、

岸田首相がカザフスタンとモンゴルを訪問し地域首脳と会談を行う予定であった事を指摘している。

 

この訪問は経済やその他の分野でこの地域との協力を強化する事を目的とし、約50社の日本企業関係者

が同行する予定であった。 ロシア外務省の報道官マリア・ザハロワ氏は「日本が中央アジアに入り込

もうとしているのは 経済的な理由ではなく、アメリカの政策に影響されている」と述べた。

 

彼女は、ロシアが長い間自国の勢力圏の一部と見なして来たこの地域で、日本が権益を拡大しようと

している事を示唆し、日本が『この地域の国々とロシア連邦との間に形成された経済的な結びつき』に

ダメージを与えようとしていると指摘した。更に日本が中央アジア諸国をルールに基づく秩序という

西側のイデオロギーに引きずり込もうとしており、これは反ロシア・反中国の含みがあると主張した。

 

ロシアがこのように強い反発を示しているにもかかわらず、中国はそれほど反発していない

この点が注目される。ロシアは岸田首相の行動を反ロシア・反中国とみなしているが、中国が反発を

見せていない背景には、『アメリカが、カザフスタンやウズベキスタンにウラン濃縮技術を移転し、

ロシアを経済的に封じ込めようとしている可能性がある』 とロシアが見ているからである。

 

更に、岸田首相は、濃縮ウランやプルトニウムの生産を禁止する交渉を促進しようとして、9月から

国連総会に合わせて会合を開く予定である一方で、ロシアの競争相手としてカザフスタンやウズベキ

スタンにウラン濃縮技術を移転しようとしている。 これはロシアにとって非常に不愉快な話であり、

企業が損失を被った場合には日本政府が補填する仕組みがある為、国家予算から3000億円が保険と

して使われることになる

また、ロシアは日本の開発援助を受ける国々が外部の資本や技術に依存する事を批判している。

 

技術や資本が外部からやって来るにも拘らず、損失が出た場合には、

日本政府がそれを補填するのは非常に不気味な話である。 これを考えると、

 

ウラン濃縮技術の研究に力を入れている浙江財閥アメリカ寄りの立場を取っている

事がわかる。 一方で、伝統的な中国共産党ロシア寄りであり、最近、浙江財閥の

行動に対する反発が見られる。 これが、伝統的な中国共産党の動きである。

 

(そして)グローバリストたちに対する警戒感を示しているのである。

 

              深田萌絵 NOTE記事  

 

 

他にも、岸田政権のタガが外れていることは、枚挙にいとまがない。

NATOと連携して 自衛隊が軍事演習? 

国際貢献と称して、諸外国に大金をばら撒く?

ウクライナの連帯保証を安請け合いしている?

今後、ウクライナがデフォルトしたら、日本は世界銀行に返済する義務が生じるらしい。

岸田政権は米国政権に良い顔を見せる事に始終し、ロシアとの関係は一方的に切った。

NATO東京事務所開設案は消え、代わりにNATO諸国と自衛隊が軍事演習する愚かしさ。

これらは、日本のTOPたちの判断が、狂っているからだ と思う。

 

鈴木宗男議員だけがロシアとの外交努力を孤軍奮闘されている。

どんな相手でも「関係」を切らず、必ず皮一枚でも関係を残す外交努力は大切だ。

しかし、まだまだ日本では、無知な世間からの風当たりが強い。

大手メディアの流す誤情報は、信じられないくらいに浸透している。

 

    参院議員の鈴木宗男氏が会見  モスクワ訪問を報告(8月8日)     

    鈴木宗男氏は8日午後2時~外国特派員協会(東京都千代田区)で記者会見を行った。    

私は、『文字起こし』の機能をクリックして、日本語の部分だけ視聴しながら読んでみた。

 

鈴木氏は先月、渡航中止勧告が出されているロシアを訪問しモスクワでロシア政府関係者と面会した。

会見では訪問の様子を報告し、日ロ関係の現状について、質疑応答も含めて、見解を述べられている。

日本の終戦日は、『正式には9月2日が終戦日』だと言う。  

この認識の違いを基に、昨今のメディアの誤情報も伴い、『ロシア憎し』の人は多いのかもしれない。

質問者との問答で、冷静に適切に答える鈴木議員に、私は心から拍手を送った

 

 

外国人向けの優遇政策 (生活に困る日本国民は無視)

一体どんな正当な理由があるのだろう? どんな背景が有るのだろう?

 

コロナワクチン & マイナ保険証

評判が悪くなる一方だけど、未だに止める気配が見えない。

 

LGBT理解増進法 & 風邪も5類に含めるような改正法案

片方は唐突に強引に成立させた法案。 

もう片方は今後の成立を企んでいる法案改正?

外資も含めた製薬企業が絡み、駐日米大使の強い内政干渉が見られたが、

11月下旬に離任する意向を周囲に伝えていることが9日、分かっている。

米国の感謝祭(11月28日)前後に日本を離れる事を検討している。11月5日の大統領選で民主党候補のハリス副大統領

が勝利した場合は、政権移行に関与したい考えだ。米政府関係者が明らかにした。   ↓

 

 

 

人の命も軽く扱われる 怖い時代が到来している。

 

こんな独裁的な政治が目立ち始めたのは『コロナ騒動』が発端だ。

『安倍元首相暗殺後』からは、更にそれが酷くなっている。

 

長年、政界では特に自民党内部の腐敗臭が酷かったらしいが、上手く隠されていた。

しかし、暗殺後から次々と腐敗の実態が浮き彫りにされ始めている。

・東京オリンピックにまつわる、腐敗。

・裏金問題にまつわる、腐敗。

・カルト宗教との関係にまつわる、腐敗。

 

かつての自民党は、保守政党のように見られていたが、

元首相の暗殺後から、極左政策に偏る一方となった。

損得勘定で動く事がモットーの政治家は多く、簡単に乗り換えただけなのだろう。

上辺だけの政治理念で虚像を見せていた人の化けの皮が剥がれただけなのだろう。

確固たる政治理念で動く政治家は、残念ながらたいへん少ない印象だ。

 

それは、自民党だけでなくて、野党も同じ傾向となっている。

売国に忙しい議員。 

外国勢を優遇する議員。

 

日本だけでなく、西側諸国でも大なり小なり同じ傾向 となっているようだ。

西側諸国のTOP政治家も、極左グローバリストの方針に逆らえないようだ。

 

その理由は、解らないけど、極左グローバリストたちは、破壊が大好きだ。

各国の歴史・伝統・文化を破壊し、各国の富も奪い尽くしていく。

まるで、怪獣のような、悪魔のような存在だ。 その結果、

 

各国の国民の暮しが、苦しくなる。

各国の国民の健康が、奪われて行く。

各国の国民の自由が、奪われて行く。

 

私たちは今、『非常識な政策のオンパレード』を見せられている。

変なのは政界だけじゃなく、検察も司法も 同じ傾向が見受けられる。

私は今頃、公正な組織と思われていた検察や司法も怪しかった事を知る。

 

金に困った老人が数百円の食物を万引きしたら、すぐにしょっ引かれるのに、

多額の裏金献金問題の大物政治家たちは、見逃されて、甘い汁を吸う。

今のところ、僅かな政治家だけが差し出されて、幕を引いた形だ。

スケープゴートにされた政治家の恨み辛みの声が、漏れ聞こえて来ている。

大物なら、どんな悪事も永遠に見逃される?・・・悪事が蔓延る日本

検察も司法も加担しているからこそ、こんな変な事が起こっているのだ

医師会も同じだ。

大物ならば、コロナ禍でズルをして儲けても見逃されて来た日本社会

しかし、お金と権力さえあれば何だって許されるのは、ヨロシクない

 

 

今期の朝ドラは、ヒロインの寅子の視点を通しての司法界が描かれている

それぞれ戦前、戦中、戦後、と移り変わりながらの司法界が描かれている。

寅子は苦悩奮闘しながらも『公正中立である事の大事さ』を見せてくれる。

常に『法とは?』と考えながら、真摯に取り組む寅子の生き方が気持ち良い。

 

朝ドラの司法界と見比べると、今の司法界と検察の不健全さが際立っている。

公正に対処する機関だと思っていたのは、ただの幻想だったのだろうか?

 

どの組織も上層部の人間の判断が、幅を利かせ、優遇される。

超富裕層や権力者の意見だけが通ってしまう、不公平な社会。

 

司法界は、厳格な裁きを提示して貰いたい。

検察も、誰でも公平に厳格な扱いをして貰いたい。

こういう風に願う私は、可笑しいのだろうか???