多くの朝ドラでは戦時中が描かれるが、見る度にいや~な気持ちになる。
今期の朝ドラでも、今、ちょうど戦争の気配が色濃くなっている。
表現の自由が制限される息苦しい展開で、否応なく疑似体験するから嫌だ。
ただ、今までは『ドラマの世界の話』と切り替えて、すぐにスルー出来たけど、
現実でもマスコミや言論人の嘘ばなしを簡単に信じてしまう愚かな国民性が、
今も大して変わらないことを知って、どことなく私は疲弊している。
コロナ騒動以降、周囲の人々の考えや行動を目にする度に、ガックリしている。
及川さんの動画が、YouTubeからバンされて、永久追放された。
真実を語っているからこそ、真実を知られたくない体制側には不都合な訳で、
今後、及川さんの配信は『X』と『ニコニコチャンネル』だけ となる。
及川さんの動画は役に立つので、早速、後者の登録（月額550円）を済ませた♪
★決して信仰を持つ人を否定するつもりはないけれど、及川さんは「ある宗教団体」から脱退されたそうだ。
私は、宗教団体と政治が結び付いていることが引っ掛かってしまうタチなので、それを好ましく思う。
私は、及川さんの動画だけでなく、深田萌絵TVの内容を何度も取り上げて来た。
自然体で本音を語る彼女の姿勢が気持ち良くて、話も面白くて分かり易いので、
ちゃっかりと引用させて頂いている。
発信される内容は、実体験に基づく情報も含めて多岐に渡り、ハッとさせられる。
どれも今の私たちに必要なことで、それだけ日本には問題が山積みなのだろう。
『利権』の為に動いている政治家や言論人は、シレッと嘘を吐く。
言論人は、特に口が上手いので、情報弱者ならば、コロッと騙されがちだ。
でも、そんなイカサマな時代は、そろそろ終わりにして貰いたい。
健全な日本、住み良い日本、誰もが好きになる日本で居て欲しい♪
内容は、主に『NTT株の売却』がメイン
最後の方には、萌絵ちゃんの怒りが増して来て（笑）、どんどん熱く語っている。
そういう正直な態度を好ましく感じながら、簡単に、文字起こしする♪
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ちょっと予定外ですが、面白いニュースが出て来たので、皆さんにこの件だけは
喋っておかなきゃ と思って急遽ニュースを勉強してお届けしようと思いました。
まずは、文春砲（電子版）11月29日有料記事で、萩生田政調会長の舎弟の
○○副大臣がどうも、この裏金作りに加担していた というニュース。
更に、日刊ゲンダイ 11月30日 からのニュース
自民5派閥裏金疑惑ついに実名が…
萩生田氏の“舎弟”池田佳隆氏にパー券営業「900万円」のキックバック浮上
これは、何かというと、安倍派の清和会の政治団体に、パーティー券を買ったお金が
各議員にキックバックするような形で流れていて、違法な寄附はやっちゃいけないが
10年以上も続いていて、その総額が23億円有った という捜査が始まっている。
パーティー券で得たお金を違法な形で個人に還元するのはどうなの？という記事。
但し900万円とか1000万円のキックバックは、
萩生田利権としては、まだ可愛いもんですよ。
萩生田さんと言えば、やっぱりTSMC。
そして、次の目玉利権は『NTT法改正』という、NTT私物化利権が今渦巻いている
・・・これは、見逃して欲しくないです。
今年6月に言われ始めていたニュースです。 こちらは、現代ビジネス記事。
自民党の危険な「錬金術」…
政府保有の「NTT株」を売却して、防衛費に充てることのやばいリスク
自民党は6月7日「防衛関係費の財源検討に関する特命委員会」(委員長・萩生田光一政調会長）を開き
防衛費の増額に必要な財源の確保に関する提言案をとり纏めたが、その中身を見ると玉石混交だ。（略）
政府（財務大臣名義）が保有している発行済み株式の3分の１にあたるNTT株を売却して、
その収入を防衛財源に充てるよう求めたことには、大きな違和感を抱かずにいられない。（略）
これを言い出したのが、萩生田政調会長です。
『防衛関係費の財源検討に関する特命委員会』の委員長を務める萩生田政調会長が、
デタラメをいっているんですよ。
「防衛費を増やす財源がない。でも増税はしたくないからNTT株を売りましょう」と。
実は、NTT株を売ると、後から私たちへの防衛費負担が増えることになります。
ミサイルや戦車や戦闘機だけじゃなく、国の防衛の基本は、通信インフラ なんです。
だから、中国の鄧小平は通信インフラを作る為にファーウェイやZTE…アメリカのCIAが名指しで
「スパイ企業」という呼び方をするような企業を生み出して、この通信インフラ上を流れる情報を
どうも盗んでいるんじゃないのか？という事がトランプ政権時代のアジェンダとなって来た訳です。
通信インフラというのは、国家の防衛の基本の基盤です。
日本国内の隅々まで、離島やどんな過疎地でも情報が届き、そこから得られた情報も
直ぐに東京に集まって来るインフラを『失う』ということは、外資に売却したら、
私たちは『その離島や過疎地で何が起こったのか？ 瞬時に情報収集する術を失う』
と言うことです。 敵が攻めて来る時は、離島やひと気のない所から攻めるでしょうから。
そこからの情報が上がって来ないと、自衛隊にとっても不利になるんです。自衛隊の人数にも限りが有
るし、そうすると、やはりこの国で最初に異常事態を感じるのは 一般市民なんです。
その一般市民の通信インフラは、NTT（旧電電公社）が築きました。
国が税金で、NTTが電話加入権を7万円で販売して何十兆円もかけて過疎地から、
密集した都市部まで均一に通信インフラを構築したんです。
おそらく、40兆円～50兆円ぐらいだと思うんですが、
その通信インフラを、たった5兆円で外資に売ってあげましょう！ と。
…そんな二束三文で売ったら、その後に もし戦争が始まった時に
「大変！ 国の通信インフラをもう一度作らなきゃ」となると何十兆もかかるし、
色んな資材の不足ですぐに作れない事態も見えているのに、
萩生田さんは、自分の利権の為に、とにかく進めているんです。
彼と連携しているのが元NTT社長の澤田会長で、↓ 週刊文春記事に出てます。
NTT法見直しで“焼け太り”ドン澤田会長が狙う経団連会長 2023 9月20日
総務省は9月12日、政府による3分の1以上の保有義務などを規定したNTT法の見直しを議論する特別
委員会を開いた。 NTTの島田明社長は「現行法は、国際的競争力の強化を妨げている」と主張した
一方、他3社のトップは「NTTの肥大化を招く」と猛反発。
同委員会は、24年5月頃を目処に報告書を取り纏める予定だ。
「自民党内では、NTT株の売却益を防衛費に充てる案が浮上する等、見直し案が加速。 ”ドン”による、
ロビーイングも効いているのでしょう」（政府関係者） ”ドン” とは、澤田純会長（68）のことだ。
これは『国鉄民営化利権』『郵政民営化利権』につづく、萩生田さんによる、
『NTT私物化利権』と、巷では言われています。
また、「澤田会長と連携して仕掛けているんだろうな」と、
NTT内部の人たちも、ちょっと言っているんです。 どう言う事か？ と言うと
国鉄を民営化する時に、『JR葛西帝国』が生まれて、清和会と癒着したんです。
民営化する時には、黒字化しなきゃいけない話 となりました。
『インフラ』は同じモノやサービスを同じ値段で国の隅々まで届けるのが基本です。
過疎地では絶対に赤字になるからこそ、国が半分管理する『国営企業』だった訳で、それが
JR（民間企業）になり、過疎地の赤字部分は絶対に取り戻せない構造 になり、葛西さんは、
一番儲かる東海道新幹線を持つ会社をスピンアウトして、JR東海として支配しちゃった 訳です。
葛西さんは愛国者だし、素晴らしい人だとは思うけれど、彼はJR東海のお金（経費）を使って、
ロビイングするために、国会近くのホテルを一年中借り切っていたし（1室 1年間で6000万以上）
あとは、色んな右翼雑誌のスポンサーになったりして、色んな言説を流していたんですよ。
私は 萩生田さんが澤田会長に『葛西帝国モデル』をやって貰いたいと考えている？
と、思うんです。 そうなると・・・・・
澤田会長もNTTの中で一番儲かるドル箱部分を切り出して自分が支配すれば一生安泰だし、萩生田さん
も次の選挙でたとえ落選しても、澤田さんの顧問にでもして貰ったら一生安泰で、『澤田帝国』に
ぶら下がる という考えじゃないのかな？ と、私はちょっと邪推しているんです。
何故そう思うのか？
・・・ 右翼雑誌の言論人からは、真っ赤な嘘ばっかりが出て来ています。
普段は良い事を仰っていても、
萩生田利権のTSMC関連は、真っ赤な嘘だし、
『NTT法は古い法律で、固定電話の為に存在している』ーこれも、真っ赤な嘘です。
配下にいる言論人に『そういうウソ』など適当なことを言わせて、何も知らない視聴者に、
それを信じさせて、騙しているんですよ。
NTT株放出後にどこが買うか知りませんが、どうせ外資のフロント企業でしょ？
そういう所に売却して、そっちにも良い顔をして
私物化したNTTで一番儲かる部門の 会長や顧問になって暴利を貪るなど、
そう言う事を やりそうにしか見えない。
だって、今までもそうだったじゃないですか？
国鉄がJRになって、一番儲かる部分を私物化されました。
郵政の民営化では、私たちの貯金が乗っ取られました。
かんぽの宿などの保養施設は、二束三文で半島系のフロント企業に買われました。
それが、利権じゃなくて、何なの？
20億、30億かけて造った物を2億や3億、下手したら3000万～4000万で売り飛ばし、
外資を儲けさせているわけです。
また、同じことをやるんですか？
と、私たちロスジェネ世代からしたら、そう思います。
「NTT法は固定電話の為の法律で、スマートフォンや携帯の時代には古い法律になりました」と、
櫻井よしこ先生が平気な顔をして言っているのを見て、私はビックリしましたね。
トンデモナイ嘘 ですよ。
↓ これが、日本電信電話 株式会社等に関する法律 です。
第1条 日本電信電話株式会社（以下「会社」という）は、東日本電信電話株式会社 及び
西日本電信電話株式会社が それぞれ発行する株式の総数を保有し、
これらの株式会社による 適切かつ安定的な電気通信役務の提供の確保を図ること 並びに
電気通信の基盤となる電気通信技術に関する研究を行うこと を目的とする株式会社とする。
これのどこが、固定電話のための法律 なのですか？
日本の隅々に、安定的に適切な通信サービスを提供するために出来ている会社 です。
そのために、通信技術に関する研究も行っています。 NTTはそういう会社 です。
国の隅々まで通信インフラを提供する事は、国民の日々の生活にも非常に役に立つ
サービスで有るし、その上、過疎地や離島、どんな所でも
同じようにサービスが受けられるので、
『万が一の事が起こった時、すぐ警察に通報できる防衛インフラ』でもあるんです。
おそらく言論人は、総務省に「そう言う風に言え」と言われてたのだ と思いますが、
国民をバカにするのも、いい加減にしろ！！！
郵政民営化の時に、これは原口先生が教えて下さった事ですが、
あれは、自民党が郵政民営化で自分たちの利権を作り、暴利を貪る為に民営化するのを反対されたく
ないので「郵政民営化はこの国の為には良い事なんだ」というプロパガンダを流そうと決めた と。
その時に『B層』と言う言葉を作り、『B層』をターゲットに
マーケティング・宣伝をして行きましょう！ だましましょう！ となりました。
★『B層』とは、『主婦・学生・情報弱者』3つの分野の人でした。
同じ事をまたやろうと、NTT法を読んだことが無い人を騙そうとしているんです。
『防衛費のため』・・・これもウソで、防衛費の為では有りません。
通信インフラという、
最もお金と工事の時間がかかるインフラ を手放したら、
余計に防衛費が掛かります。
しかも、防衛費増を賄うために、今回、財務省は、
『禁止していたはずの建設国債 発行』 を認めました。
4343億円の国債が発行されたんです。 （← ザイム真理教177P）
昨日、森永先生の著書『ザイム真理教』を読んで、腸が煮えくり返りました！
防衛費の為に国債財源が認められるんだったら、
増税も要らないし、
NTT株を売り飛ばす必要も有りません。
この本『ザイム真理教』をみんなにも読んでもらいたい と思いましたし、
NTT株の売却が 日本にとってどれだけ危険か
皆さんにも知って欲しいと思いました。
「NTT法は古い法律だからNTT株を売却した方が良い」と言う言論人がいたら、
売国奴のウソつきです と、
ハッキリ言ってやりますよ。本当に！！（文字起こし 終）
日本電信電話株式会社等に関する法律
第1条 日本電信電話株式会社（以下「会社」という）は、
東日本電信電話株式会社及び西日本電信電話株式会社がそれぞれ発行する株式の総数を保有し、
これらの株式会社による適切かつ安定的な電気通信役務の提供の確保を図ること 並びに
電気通信の基盤となる電気通信技術に関する研究を行うこと を目的とする株式会社とする。