2つ前の記事では、WHOの『IHR59条改正案』について学んだ事を書いた。

このままでは、私たちの人権や言論の自由を奪われ兼ねない。

 

深田萌絵氏は、行動力が有る。  何と言うか、頼もしい女性だ♪

早速、700名近くの国会議員へ アンケートをファックスで送信

★実は1回目に送った10項目のアンケートはボツにして、2度の送信をしてくれた

 (内容は、3項目の簡潔なものに変更されている・・・下に簡単に示した通り) 

 

回答期限は11月29日で、すなわち今日なんだけど、回答は寄せられるかな?

それとも無視されるのかな?

アンケートの結果は、12月2日午後5:00~ ライブで伝えてくれる♪

 

★尚、着信拒否かどうか分からないが、14名の代議士には届いていないと判明している。

 そして、その氏名が読み上げられた。 

★また、原口議員の質問主意書(WHO IHR改正関連)に対する回答が出たので読み上げられた。

 回答の概要は「政府の見解としては、引き続き積極的に前向きに参加していきたい」だった。

(下の2つ目の動画 にて)

 

【アンケートの内容】

2022年 5月22日~28日に開催されたWHO総会で、IHR第59条の改正案が通りました

第59条では、発効、拒絶又は留保のための期限が改定されました

① 第1項に於いては、本規則又はその修正に対する拒絶又は留保の為の期間が、

   事務局長が通告する日から『18ヶ月』⇒『10ヶ月』と大幅に短縮され、

  第2項に於いては、施行が通告の日から『24ヶ月後』⇒『12ヶ月後』に効力を生ずるとなり、

  発効・拒絶または留保の為の期限が大幅に短縮された事をご存知でしょうか

     はい  /  いいえ

② 本改正案 第59条を拒絶する締め切りが、2023年11月30日という事をご存知でしょうか

     はい  /  いいえ

⓷ 第59条改正案について、拒絶すべきだとお考えでしょうか

     はい  /  いいえ

 

 

 

さて、上の動画で萌絵ちゃんは、アンケートの話題以外にも、

サラッと私たちに大切な事を教えてくれているので、記録しておこうと思う。

 

グローバリズムの流れの中で、なぜ

私たちのようなナチュラリストの立場が弱いのか?

私たち国民は、分断させられている

 

1つの社会があれば、中庸な人を真ん中としたら、人は右と左に割れる。 

割れた国民は力を合わせられないが、それで得をするのが、『グローバリスト』と呼ばれる人だ

 

私たちが暮らす国は、『国民国家』と呼ばれる。 

その中で考え方として「国家と言う体制が大事」か「国民と言う人権が大事」と、

言う風に、常に、右と左で争っている状態になっているが、

実際には、『国民国家』「国家」国民とは、切り離せない。

 

例えば、私たち人間は心と体を切り離せない。 片一方では存在できないものだ。

体調が悪い時は、体の健康を損なって心を病んだり、心を病んだら肉体的健康を失ったりする。

心と体は相互作用を持つので、心を元気にしたら体も元気になるし、その逆もある。

ただ、それが一概に言えるのか???  と言うとそうでもなくて、1人1人のその人を見て、

「この人は体が大丈夫だけど、心に元気がない」とか、

「気持ちは元気だけど、体が付いてきてない」と、その時々により、 体寄りの処方をするか、

心寄りの処方をするのか、処方を変えて行かないといけない

 

『国民国家』も同じで、普段は、国民の権利をしっかり守らなければならないし、

有事では、国家体制を強くして国土を守って行った結果、国民を守って行く…

と言う風に舵を切り替えなければいけなくて、その時々に応じて処方箋は違う筈だ

 

その国家と言う分けられないものを、ワザと切り離して、意図的に

国家体制を守るべきだと言う人」と「国民の人権を守るべきだと言う人」を戦わせ

るのが、グローバリストと呼ばれる人たちで、彼らは、基本的に外国人

 

どういう風に闘わせるのか? というと、彼ら(グローバリストたち)は、

極右に資金を流し、極左にも資金を流して、互いに激しく争わせる。

すると、右側の人は極右に流されて、中道左派の人はどんどん極左に引き摺られる。

 

国民が2つに分断させられて力を合わせられなくなり、私たちが弱体化することで、

本来は数が少ない筈のグローバリストたちが、国民国家を乗っ取り易くなる

 

原口先生の動画のコメント欄では「深田萌絵みたいな右翼を…」みたいなに仰る人が

いるけれど、基本的に私は両ウィングで、『右も左も大事』だと思っている。

右も左も国民だから大切であり、その中で目立つ人は、国民じゃない可能性が高いと推察する。

ということで、価値観以上に

自分達にとって何が大事なのか?の共通点探さないといけないのだ。

 

 

グローバリストは、私達を「国家派」「国民派」分断させて戦わせ 弱体化を狙う

グローバリストにとっては、国民国家が、なのだ

 ★『グレートリセット』という、クラウス・シュワブ(WEFの会長)の本を読むと、

   国民国家が彼らの敵なんだと解る。

 

グローバリストという

地球を丸ごと1つのルールで縛って行くという思想」の人達の中では、

各国が色んな形でその国に合った処方箋を使わせない事』が彼らにとっての利益

国民国家としての利益や国民の利益を守ろうとする事』は彼らにとっては、。 

 だから、彼らにとっては 私たちが、なのだ

 

 

但し、私達は、国民国家(日本)の中で生まれ育って、私達の人権は何処から付与されているのか?と

というと、確実に国家(日本)から与えられているもので、もちろん国連ではないし、生まれながらに

して天から与えられたものでもない。

国民としての利益を実現する為には、国家と言う体制が必要で、その国民の人権を守

る為の国家と言う体制を互いが戦えば国民は居なくなり、国家も成り立たなくなる。

また、国民の人権国家から与えられているので、人権国家叩きをすることで 、

国家は弱体化し、すると人権も徐々に弱くなって行く、トレードオフの関係がある。 

  

だから、大切なことは、1 議論できる場を作ること  2 透明性を高めること

透明性を高めて何が私たちにとって良くて、何がいけないのか

議論する場作って行くことが、とても大切じゃないか と思う。

 

私は、右派と思われているようだけど、実は人権もすごく考えている方だと思う。

人権 結局『国家が国民に対してどれだけお金を掛けられるのか?』という余力

その余力を表す1人当たりのGDPが高い国の方が

「乳幼児の死亡率も低く、比較的に国民の人権も守られている」

と言う風に、弱者が守られていることで見られるんじゃないか と考えている。

 

国民の利益 にならないこと

自分が関係する分野で言えば、『国民が設計したITビジネス』が盗まれている

『これ』が海外に、中国に流出することにより、兵器となって帰って来る

兵器が戻ってくれば、私たち国民の人権(生存権)を脅かすことになる

そういう意味で、自分は、右も左も両ウィングを見ているし、

寧ろ、その下にある『中道右翼』と言う風に、自分では捉えている。

 

上級国民は、働いて生きている人の気持ちや苦労や苦しさが見えてないが、

普通に働き普通の生活をする人達は、消費税や社会保障費が上がると苦しく、

額面給料が上がっても、国家に横取りされて、生活を圧迫されている

 

国家は、集めたお金を何処かにバラ撒いて「良い事をしました」と言うが、

そのバラマキかたは、果たして「総ての人にとって良い事?」なのだろうか?

 

特に中産階級の層が薄くなっていて、中流層のお金もそんなに大してなくて中流層で

5~600万円という世界で、お金をムシリ取られたら、生活に跳ね却って来る

国家が大事か、

国民が大事か、 

という価値観以前に生活を考えたら、

ある程度は右も左も理解し合えるジャンルが確実に有るはずだ

大手メディアでは、そういう事を、あまり議論されて来なかった。

 

 

そして今回の「IHR改正」は、右にも左にも「嬉しいことではない」筈だ。

・右派にとっては、『国家の主権が奪われる

 たとえ一部でも、外国の民間機関に移るかもしれない危機にある。

・左派にとっては、人権を尊重する』という文言が「IHR」の中から消される

 これは、人権派にとっては、由々しき問題であるべきことだ。

 

ところが、極右極左も、その部分は、黙って、シレ~ッと、

パンデミック条約やIHR改正に反対するのは、陰謀論者のイカレポンチだ!

というレッテルを貼って、物事を深く考えようとしていない点が、問題だ

 

彼らは、右と左に分かれて戦っているフリをしながら、ある所では確実に、

グローバリズムという思想』と協調している

 

 

私たち日本人は一億総貧乏人で、

グローバリストみたいに、お金が儲かる一部の人たちの利益の為だけに、

法律やルールが改定されて行くならば、更に私たちは貧乏となり、苦しくなる

それどころか、

外国の機関に監視されて

私たちの情報を横取りされて

私たちがNOを突きつければ、外国機関が日本政府にお願して逮捕も出来る

私たちの言論も奪われる』  という風に、

右にとっても左にとっても、全く嬉しくない 筈である。 

 

 

だから、原口先生は左で、深田萌絵は右とかそういう狭い了見の議論

では済まない事が、今は起こっていると私は思っている。 

少なくとも、もうそれ以上に、庶民の生活をどうするんですか???

 

閉じ込めて監視して何も言えないようにして家畜のように生きていけ!

とでも言うのだろうか? 

と思うと、ここは(右・左の国民が)協調できるところだ と思っている

 

 

問題は、

にせ右翼が、「国家! 国家!」と言って、攻撃し

にせ左翼が、国民でもないのに「国民の人権・市民の人権」と言って、国富に

アクセスしようとしている人たちで、こうした『フリーライダーたち問題』は

少なくとも、100年以上も議論されている『民主主義の問題』であり、

これらの問題に対しても、これから、どのように制御していくのか? を議論して

行かないといけない問題 だろう。

 

フリーライダー問題とは、 

 公共財やサービスを扱う人のただ乗りをする事で、社会政治システムの恩恵を受け取る人の事