「経営」とは「経営者しかできないこと」 | 「売れる仕組みづくり」を伝えるコンサルタントのブログ

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よくつかわれている「経営」ということばが指すものを、私は「経営者しかできないこと」で

あると考えています。


現実の経営者の方は、多くの種類の仕事をしています。


たとえば、販売促進活動、仕入れ先との折衝、銀行との折衝、従業員の採用などさまざまです。

しかし、これらは、必ずしも社長が行う必要はありません。折衝の中には、社長でないと決める

ことができない事項も含まれていますが、それは判断のみが社長に求められているものであり、

折衝そのものが社長でないとできないものではありません。


また、ライン(現場)の仕事で「これは社長の技術がないとできない」というものがあることも

あるでしょう。しかし、これは高いスキルを持っている人がたまたま社長しかいないという場合

であり、そのスキルは必ずしも社長が持たなければならないというものではありません。


結論は「経営者しかできないこと」は「意思決定(判断)」です。この意思決定は、会社と

会社に関わる人たち(顧客、仕入先、銀行、株主)との調整を目的に行われるものです。


もちろん、経営者の方が、ラインに出ること、お客さまとの関係構築を行うことは、その結果が

業績向上につながるものであり、問題はありません。しかし、会社の業績が芳しくないのに、

改善のための活動を避けて現場に出るだけのことしかしていない、または、業績の悪さを景気の

悪さや従業員の未熟さなどに押し付けて自らは何も意思決定を行わないという場合は、経営者と

しての役割を十分に果たしていないことになります。



ちなみに、「『経営』コンサルタント」である私は、このような経営者がどのように「経営」を

すればよいかということをコンサルティングすることを仕事にしています。





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