従業員は経営者が打ったボールを打ち返している | 「売れる仕組みづくり」を伝えるコンサルタントのブログ

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英国出身で米国で活躍した社会学者のフォレットが、彼女の著書で説明している円環的対応

という言葉があります。



これは、テニスのラリーで、相手から飛んでくるボールは、相手へ打った自分のボールの

影響を受けているように、人間同士の関係も、相手の自分への接し方は、自分の接し方が

影響しているということを指しています。



これを、彼女はつぎのように述べています。

『円環的対応の概念によって、多くのことが明らかになった。というのは、自分は決して

相手と戦うことは絶対にできないのであって、われわれはつねに相手プラス自分と戦って

いるのだ…』




多くの経営者の方は、当然、従業員の方に成長して欲しいと考えていると思います。そこで、

どうすればよくなるのかというとき、研修を受けさせたり、OJTを実施することも大切ですが、

その前に経営者の方が円環的対応を踏まえた上で、従業員の方たちに接することが大切です。

まれですが「うちの会社は人材に恵まれない」ということを述べる経営者の方がいますが、

円環的対応を踏まえれば、その従業員の方たちは実は経営者の投げたボールを打ち返して

いるだけなのかもしれません。






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