今週のソロモン流
オーベルジュSP
http://www.tv-tokyo.co.jp/solomon/backnumber/20140928/
【以下、番組メモ】
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宿泊できるレストラン「オーべルジュ」
<オーベルジュ フェリス>
東京→修善寺 約二時間
伊豆 日本で初めてのオーベルジュ 近くに 美術館のような建物
岩の向こう人影 つぶやきが聞こえてきた 谷田部氏 賢人 「ワインの木箱をイメージ 木箱の中にレストランを」
らせん階段の先 絶景 この景色に惚れてレストランを開いた 床もフラメンコと同じ素材 オーベルジュだけどスペイン料理を出している 日本初 スペイン料理
一泊二食25000円~ 温泉もあり宿としても一級品 たぶん スペインの人が食べてもおいしいという自負がある カニみそ パエリア スープに使う 小エビから有頭エビ 手長エビなど 三種のエビを楽しめるパエリア 宿泊者が最後に味わうブランチで提供 これを食べたい人 宿泊する
シェフ 意外と気にする性格 笑顔で食べてくれると気持ちがスーッとなる 皿に絵がかける 13皿60品目 200種類以上の食材を使用
自家製のリキュール 作りたくなる好奇心 ハーブの自家菜園 生ローリエ 臭み消し サラダに使う野菜だけでもたくさん
1999年 恵比寿でスペイン料理をやっていた フェリス 2006年 伊豆でオープン 小さいスペインを再現したかった ない食材はないだろうと
金目鯛 築地の半額で変える 伊豆は金目鯛の水揚げ日本一 →わさびの葉を食べて育つ天城軍鶏
伊豆 農産物直売所に →ドラゴンレッド ピンク色のジャガイモ 富士山の湧水で育つ
13皿 60品 料理→午後7時 ディナー始まる シェフ一人で仕込み 金目鯛 一口大に切り身 オーブン焼き 今度はだしで別の切り身をボイル 別の切り身 フライパンで皮を焼く ひとつのお皿で3回楽しめる ほうれんそうのソース →ドラゴンレッド 茹でると紫色 フェリス名物 きれい 生野菜 ゆで野菜 焼き野菜 フラワーアレンジメント風サラダ 60種類以上の食材
→朝に仕込んでいたパン メロンパン 中に生ハムを挟む モモとトマトのガスパチョ オムレツ →メイン 肉料理 天城軍鶏 レモンとブイヨンで煮込む カジョス 牛もつの煮込み ほほ肉赤ワイン煮 いろんな料理を少しずつ食べたいを実現 13皿60品 堪能 「こんなにゆっくり食事を楽しむのは初めて3時間」「マネできたらしたいけどくるしかない」
シェフ一息→かと思ったら 今日はここで作業しないと 全部読まないと 食材の勉強 自宅は15分 帰らないことも
伊豆の食材を使ってパエリアを →念願だったので 伊豆の地を表現するパエリア クレソンをふんだんに使う 緑豊かな伊豆を表現 自分でも想像がつかない →そこに船越さん 登場→中もおしゃれなギャラリー 一大パノラマ 一望 →船越さん食べる パエリア コストラ カサブタ 伊豆パエリア 自然薯やキノコなど伊豆の食材が詰まっている →常識を覆すパエリア メレンゲとパエリアの相性抜群 →野菜にしても軍鶏にしても想いを込めて作っている想いがあればこういうパエリアができるんじゃないかと思った
行きつく暇もない やめられない理由 →ありがとう ご馳走様でした ありがたい話ですよ。
料理人冥利に尽きる。
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<萩の音>
富山 田園地帯 日本中から注目のオーベルジュ 富山空港から1時間 →沖縄と北海道以外の人は良く来ている 煙突が立っている建物 一見 普通の住宅 →薪の音 館主 山本さん →現役の農家 畑と田んぼを所有 日々農作業をしている→寒暖差が大きい夏の気候はおいしいコメが作れる こしひかり なぜ農家をやりながら?いろんな人に食べてもらいたいから始めた
観光地でもなく周囲になにもないのに来る? なにもないところにおいしいご飯がたべられる 食べログでランキング8位
土間になっている 農家のイメージで作っている 内装 和と洋を取り入れた もともと家を再生した 小さな宿 こういう環境なので一日3組限定 どこか懐かしい 里山の風景を眺められる 湯船も
初めてのお客さん印象 すごい心が洗われる 到着するなり我が家のようにくつろぐ
オーベルジュ 食事こそが最大の売り 野菜自家栽培 この日のおすすめ ナス 煮物、焼いても天ぷらでも万能 シェフはプロとして意外な活用の仕方を編み出す そこがおもしろい。
ランチコース5000円 スタッフ 長女 奥さん も →里山フレンチの始まり 野菜たち 収穫していた おいしさまるごとテリーヌに きれい アートみたい 夏野菜のテリーヌ ナス パプリカ オリーブ シェフ 金沢の有名料理店で活躍 賢人がスカウト 自家製の梅干し アボカドと一緒にミキサーに 最高のハーモニー 大門そうめん 梅干しと和える 富山産の焼き鮎 一口サイズに切る トマトソースに ガスパチョ
フレンチの枠にとらわれない →メイン料理 なんとポーク 柿の皮を食べて育った 表面に焼き色 薄切り なすと小松菜の上に ソース二種類 →デザート含め合計7品 絶品コースしめくくり 竈のごはん →心をいやしてくれる 萩の音 にした →蒔き始めて10分 音 こだわりのごはん おこげもおいしそう →パンもごはんもでて珍しい なんか日本人だな ほっとする 自分の作っているコメを食べて欲しいというのもある →アットホームさも人気の理由
賢人 農家に育つ 元々町役場に勤務 お祭りや公共施設の建設に携わる なにもない田舎の片隅で くつろぐ おいしい料理を そこだけに特化した施設を作りたいと思った 早期退職 実家を解体 家族もびっくりした →あっというまにできちゃった感じ 奥さんも 田んぼの真ん中にだれが来るんだろうと 2004年のオープン 最初の3年はお客さんは来ない日もあった 営業を続けられるか心配だった お客さんには満足して帰ってもらっていたので続けられると思った 5年で軌道に 口コミで広がる それを聞きつけて雑誌社も取材
田植えを指南→お客さんに体験してもらう これもオーベルジュの役目 →ついに待ちに待ったとき 収穫の時 希望者がいれば、収穫も体験できる。 新米炊き立ては最高にうまい
9月下旬 新米の収穫期 新米は特にうまい 新米のおにぎりをぱく 本当にうまい 農家に生まれてよかった この後 お客さんのために 今年取れた新米 朝の食卓に ご主人 お客の反応が気になる 3杯目 おかわり →お客さんの表情とおかわり すごい表情がいいですね にこにこになる たかがごはん されどごはん