土曜に出勤して、昔よく行っていたイタ飯屋に行った。
人多すぎ。みんな何をしているのだろう??12:00に行った時はいっぱいで断られました。
多くは女性のグループですが、時々、カップルがいます。
1時過ぎに私が行った時にはカップルと中年の女性のグループが2組でした。
で、カップルの方が隣なので話が聞こえてくるので聞き入ってしまいました。
彼氏未満の感じでした。
本人曰く、ニートらしいです。30代半ばぐらいです。中国や東南アジアを旅しているようです。
5月にはタイに行くと言っていました。
女性はすごく好意を持っているのが出ていました。
ニートでというよりは何よりも自由気ままに働き、旅をしているという感じで少しあか抜けていて、イケメン風なのです。
そんなの好きなんだよね。なんか、今のドラマ「好きなオトコと別れたい」みたいな感じ。
私には非常に羨ましく思った。30代半ばになっても好きなことをしているなんてと。
そして、それをいいと言ってくれる人がいるんですよ。
20代から必死になって働いている自分とは天と地の差です。
人生何が幸せで何が不幸かはわからないが、ただ言えることは楽しそうに生きれるのであれば、それがいいことだということだ。
普通なら貯金をしてとか、自分のスキルを磨いて、こんなことをしたいということを考えたり、普通の家庭をと考えるが、そうではない人も多くいる。
私はいろいろ不安に思って、必死でお金儲けをしたり、リスクマネジメントをする。だから、なかなか楽しもうと思っても楽しめないことも多い。
私が同窓会に行かないのは、そういうのもある。人気者で今の状況関係なく楽しめる人、そして、ある程度成功している人が集まると比較して楽しめないのだ。
いくらお金があっても、いくら成功しても私は心配したりして楽しめないのかもしれない。
でも、振り返ると大学時代はひたすら遊んでいたように思う。サークルと友人とのテニス、スキー。
流石に遊び過ぎて、知らないおっさんから「せっかく大学に行っているのだから勉強しなさい」と言われたり、交通事故で死にかけて、病院で付き添ってくれた知らないおばさんから「真面目に大学に行って、勉強しなさい」と言われた。
きっと罰が当たったんだ。とその当時は思った。
今日、楽しそうに生きている人を見ていていろいろ思った。