日本国民の金融資産が4.6%増えているのです。つまり、普通にお金を持っている人は普通に5%ぐらいは金融資産が増えているのです。

 

ということは5%以上お金が増えないというのは何か問題があるということであり、10%お金が増えているからと言って才能があるわけでもなんでもないのです。

 

それぐらい、金融資産が増えているのです。

 

何がすごいのか?何が普通なのか?は人それぞれなのです。

 

ただ、このようなデータを見るとお金は増えているので、普通に生きていると勝手に増えるはずなのです。間違わなければ。

 

そう思うのです。

 

株式等は26.0%増の268兆円といずれも過去最高。投資信託は15.9%増の100兆円だった。現金が横ばいということは現金から株式や投資信託に移行したものもあるが金額としてはそれほどの移行ではないのでしょう。

 

今まで、株を持っていた人が株高で金額が26%増え、投資信託を持っていた人が15.9%増えた可能性があります。実際に日経平均は大幅に上がっています。海外の投資信託、インデックスファンドも円安、NYダウ、S&P500が堅調なので円換算で増えています。

 

ただ、この数字をみても、多くの人は「投資信託」というのです。(どちらが増えているのか?)

 

株式においても今、株高だからというのはあるので、一概にそれがいいとは言えませんが・・・・

 

投資信託もアメリカの株高、日本の株高、そして円安があってのこの増加であるということは理解しておく必要はあります。

 

もし、円高になったらどうなるのか?そして、日本の金利が上がったらどうなるのか?アメリカの金利が高止まりし、景気後退になったらどうなるのか?を考えましょう。

 

考えてもわからないなら、大手証券会社が毎週出している情報をチェックしましょう。怪しげな動画や素人の動画をチェックするのではなく、ちゃんとした会社からの情報をチェックしましょう。

 

私は時々、野村証券の野村週報、週間レポートを観ます。そして、さらにみずほ証券の動画もなんかのイベントがあるとき、大きな変動があった時はみます。

 

偉そうなことをいうが、私の金融資産は毎日多く変動し、含み益が少なくなっているのは現実です。15%ぐらいの含み益が欲しいがそうはなっていません。

 

だから、素人の方が運用はうまいのかもしれません。

 

商売も株式投資もいろいろ理解しているからうまくいくわけではないのですが、いろいろな事実を知らないということ、嘘の情報を根拠にオペレーションを行うことはうまくいく確率を下げているということなのです。

 

5年以上続けると大きな違いがでます。

 

今はうまくいっていないが、そのうちうまくいくはずと考えています。

 

株式投資はプロの意見しか聞かない 

昨日、知り合いの方から質問されたこと 

FOMCで金利を据え置き。(20230921)