2020年度月4日~2021年2月2日迄の本命星「三碧木星の人の運勢について、私なりの見解を踏まえ簡易的に運勢を判断致します。

 

■三碧木星の人

2020年度で、23歳/32歳/41歳/50歳/59歳/68歳/77歳/86歳/95歳、以降9歳足したごとの年齢になる方です。但し、誕生日が1月1日~2月3日迄の方は、前年の九星「四緑木星」が本命星となりますので「四緑木星の人の運勢」をご参照下さい。

※参考記事:3碧木星の人の吉方位

 

■2020年度の運勢(庚子七赤金気中宮年)

本年は一陽来復の年です。年の前半は苦労するようなこと多々あるかもしれませんが、その苦に耐え糧にしてゆけば、やがて寒い冬が過ぎ春の日差しが雪(苦)を解かし、地中に埋もれた種(気)が地上に芽を出し、陽を浴びて進出し伸び栄えてゆくように運気は徐々に上昇していきます。故に本年はまだ気が脆弱であるため新たに事を推し進めることは早計でありますので、身心、教養、英知を養いながら、焦らずに直向きに苦難を乗り越えることを心掛ければ、やがて苦から解放され新たな芽が開花し善き道が大きく開けていくでしょう。

又、本年は「復」に関する事柄に干渉されやすくなります。復活、修復、回復、復縁、復職、復帰など、別れた人と復縁したり、音信不通だった人と会うようになったり、再婚又は離婚経験者と再婚したり、仲違いした人と仲直りしたり、壊れたものを修復したりなど…そのような出来事に関与する際は、先々、自身にとって善と成るか悪と成るかをよく見極めることが肝要であります。また、病気が回復したり、失くしたものが戻ってきたりするようなこともあります。

尚、本年の三碧木星の人は「本厄」の年でもあります。但し、三碧木星は厄年に限って強運に恵まれやすく、能力を発揮できる年でもありますので、あまり悲観的にならず、何事も性急に走らずにマイペースに一年を過ごされて下さい。

 

■本命星の九星について
本命星となる九星を知るには、以下の早見表から該当する生まれた年の「西暦」欄の下の「九星」の枠内をご参照下さい。
尚、出生日が2月3日以前の場合は、前年の西暦が生まれ年となりますので、方位と取る際はご自身の九星を見誤らないようにご注意下さい。