【赤峰さんのリアルエッセイガレージVol.39】 | 大分市で車の磨き屋さんと言えばスクーデリア

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【赤峰さんのリアルエッセイガレージVol.39】

「求める結果と内容はイコールではないのだ」

よく「新車以上に」とか「新車のような」などと表現する事が多いこの業界ではございますが、この「新車のよう」と言うのはどのレベルの事を言うのか、少し紐解いていこうかと思います。

例えば経年車をお持込の方で「新車以上の輝きを取り戻してください」と言うような事を「本気で」言われるお客様はほぼいらっしゃいません。
常連様が冗談で「世界一綺麗にしてくれ(笑)」と言われる方はいらっしゃいますが(苦笑)


ではどんなご依頼が多いかと申しますと。
・傷が増えた
・光沢がなくなった
・ふるぼけてみえる

こういった「ニュアンス」のご依頼がとても多いのでございます。

ここで問題になるのが
新車以上とは「艶や光沢」のことなのか?
それとも傷ひとつない、工場出荷時のような状態なのか?
でございます。
ほとんどの方は前者とおっしゃいます。

僕が思うに、お客様はある程度の傷はしょうがないから、せめて誰が見ても綺麗な車だと思うレベルに仕上げてほしい。こういうことだと認識しております。

そもそも光沢だとか艶だとかは、余程でない限り浅い傷を取り除くだけで復活します。
深い傷が大量に入っている場合や陥没痕だらけの車はやはりハードな研磨が必要ですが、もしそうでなければ、多少の深い傷や屋外ではわからないレベルの陥没痕は光沢や艶にさほど影響はないと考えて間違いございません。


画像の塗装ですが、オーロラマーク(機械でつけてしまった研磨傷)と古い石油ワックスが邪魔をして本来の塗装を表現できていませんでした。
そこでそれらを極軽い研磨作業で取り除きました。



しかし、2枚目を拡大して頂くとわかりますが、ある程度傷が見えると思います。
ですが、この「傷」は光沢や艶の表現には全く悪影響を及ぼしません。
つまり、屋外ではほとんど確認できず、特殊な環境(強烈な西日や水銀灯の下ではわかるかもしれないレベル)でなければほぼわからないレベルです。

さて、それでは光沢は問題ないレベルになりました。
残るはこの傷です。
これを残すのと消すのでは価格にもかなりの差がでます。
少なくともパールホワイトで傷が目立ちにくいのであれば、深い傷は消さないという選択肢は間違っていないと僕は思います。
それは
・オーナー様の意向(主観の問題)
・どのレベルを求めているのか?
この2点です。

オーナー様が自分が見て綺麗と思えば「OK」でさらに「光沢や艶がでた」と感じられればそれが目標と合格点です。
オーナー様が判断に迷っていればその場で仕上がり具合を実際に確認してご判断頂きます。

つまり、我々ディテイラーはオーナー様の求める事を具現化すればいいのであって、我々自ら「この傷を消さなければならない」などとお客様に迫ることは必要がないのです。
オーナー様のご希望する予算、時間、作業内容が仕上がりに伴わなければこちらから「それは無理です」とハッキリ申し上げるべきです。


どうも新車以上だとか新車のようななどという表現を「受ける側」が勝手に決めつけている気がします。
僕は
車から2メートル離れて傷が確認出来なければ誰が見ても綺麗な車だと思いますよ。とお客様にアドバイスする事があります。
そして傷ひとつない仕上がりにして欲しいと言われれば当然そのように仕上げます(可能かどうか?予算はどうか?は別問題です)

「傷は消せる店」「傷は消す店」

同じように思えますが、僕なら「傷は消せる店」に依頼したいですね。


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