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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、人の本質を知りたければ、
「その人の言っていることではなく、やっていることを見ること」
が重要になってきます。
人は、どうしても周囲から良いように見られたいものです。
そのために、口では威勢のいいことを言っておきながら、その実行動が伴わない、ということが多々あるものです。
そんなときには、言い訳を言ったり、口実を設けたりして、自分の行動を取り繕ったりします。
言っていることとやっていることに大きな乖離があると言えば、それは、政治家かもしれません。
彼らは、口では国民に寄り添うというような耳障りのいいことを公言していますが、その実、やっていることは自分たちにとって都合のいいことばかり。
全くもって言行が一致していません。
折しも、現在、自民党では総裁選が行われようとしています。
誰が出馬し、誰が出馬しないのか。
連日、かまびすしく報道されています。
一般の国民には、河野太郎氏を推す声が多いようです。
河野氏と言えば、行政改革担当大臣ですが、私の知る限りでは、彼がやったことと言えば、せいぜいハンコを無くしたことぐらい。
また、新型コロナウィルス感染症ワクチン接種推進担当大臣ですが、ワクチンが不足していた当初、効率よく各地に分配していたのかと言えば、そんなこともなかったように思います。
それでも、自分のワクチン行政を自画自賛されているようで、ここでも言行の不一致が見られます。
それでも、彼は国民に人気があるようで、そのことがどうも解せずにいます。
何れにしても、自民党総裁選と言えば、現状では、我が国のリーダーを決める選挙です。
私たち国民には直接選ぶ権利はありませんが、立候補者の言っていることではなく、やっていることに大いに注目して、総裁選の行方を見守りたいものです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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