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放射能から子どもを守るプロジェクト・チーム奥州

岩手県奥州市で放射能から子どもを守るために活動している3団体が立ち上げたネットワークです。
奥州市のために活動していきます。


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3月に、チーム奥州結成のご挨拶を兼ねまして、簡単な内容で市長宛に要望書を提出させていただきました。
要望の内容は以下のとおりです。

1 春の一斉清掃での側溝の清掃について
2 簡易放射線計測器の貸し出しについて
3 校庭の除染について


要望書の詳しい内容についてはこちらをご覧ください。

これに対して市からは非常に迅速かつ丁寧な回答を下記のとおりいただいております。
内容は以下のとおりです。

■春の一斉清掃での側溝の清掃について

春の一斉清掃における側溝の清掃については、奥州市公衆衛生組合連合会と市の共催により推進しておりますが、昨年秋の一斉清掃の際には実施を見合わせました。更に今年1月には市原発放射線影響対策本部において「生活空間における当面の除染方針」を公表し、2月から各地区において地区振興会役員、行政区長、町内会長等の皆さんを中心に説明会を開催し、その方法や注意点などについてご説明を行い、放射線量測定及び除染への協力をお願いしてきたところです。

説明会では、除染の際に除染土などを入れる土のう袋やこれを三重程度覆うためのビニール袋、更に仮埋設の際に敷設するブルーシート(埋設場所に地下水が湧き出た場合は3層構造のフレキシブルコンテナ)の無料配布や、除染土の量が概ね1m3又は土のう袋30袋程度以上の場合は申し出により、市がバックホウなどの重機による埋設を行うこと、埋設後は市が放射線量を測定し、台帳管理を行うことなどです。

また、PTAや子どもの保護者団体において通学路の除染を行う場合は、説明会への職員の派遣や埋設資材の無料配布を行います。

■簡易放射線計測器の貸し出しについて

簡易放射線計測器の貸出期間は、原則1日単位としております。その理由は、測定器が正常な値を示しているかを、貸し出し及び返却の際にバックグラウンドを測定して確認し、謝った測定結果とならないようにするためです。

各自治会等の団体が土日等の休日や、平日でも数日間測定したい場合は測定計画書(簡易様式で窓口に設置)をご提出いただくことで原則3日間まで連続して貸し出しております。

個人の貸し出しは、借用希望日の2日前からの予約を受け付け、団体の予約に空きがある場合に貸し出ししており、平日の場合は1日間のみ、土日祝日の場合は金曜日又は休前日の夕方から月曜日又は休日の翌朝までとしております。

なお、ご相談に応じますので貸し出しを希望する場合は、お気軽にご連絡下さい。

担当:市民環境部生活環境課 環境係

■校庭の除染について

文部科学省は、東京電力福島第一原子力発電所の事故発生以後、当初は年間20ミリシーベルト(毎時3.8μシーベルト)を児童生徒の学校等での屋外活動を制限する目安としていました。その後、環境省が最終的に追加被ばく線量を年間1ミリシーベルト(毎時0.23μシーベルト)以下を目指すとして国の除染基準を定めています。

この除染基準は健康影響と直接リンクするものではなく、屋外活動を制限する安全基準の毎時3.8μシーベルトを変更するものではないといわれています。しかし、当市においては、できるだけ生徒・児童の被ばく量をできるだけ少なくするため、学校等については、4月早々にも再測定を行い、グランドで毎時0.23μシーベルトを超えた場合は、順次除染を行う方向で対策本部との協議をすすめているところです。

春の運動会の開催については、再測定の結果等を参考に最終的に判断する予定ですのでご理解をお願いします。

担当:教育委員会事務局学校教育課

平成24年3月27日

奥州市長

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