こんにちは!
カナダで2人の男の子+日本からの保健所犬を育てています♡

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父親の仕事場に息子たちを

連れていくと、

父親が見つけてとったヤモリ

が虫かごにの中に入っていました。

 

小一の甥っ子も合流して、

息子と甥っ子3人でヤモリを

逃してあげると言っていたので

じゃぁ気をつけて行っておいでと

言ったあと、3分ぐらいして

私の父親が

 

「子どもたちがいない」

 

と言い出しました。

 

小学生3人が行方不明。。。

 

大人が4人いたけど、

みんなじいじ(私の父親)が

子どもたちについて行ったと

てっきり思い込んでいた。。。

 

こういう現象って、

大人が多い場面でよく起こるそうです(涙)

 

近くには公園や川があるので

私は必死でそこら辺を探し回る。

 

川に落ちてないかとか、

車に轢かれてないかとか、

誘拐されてないかとか、

 

怖い思いが頭の中をぐるぐる回る。。。

 

大声で子どもたちの名前を叫びまくり

近くにいた大人3人に、

 

「小学生の男の子3人見ませんでしたか?」

 

と聞いても見てないとのこと。

 

心臓がバクバクしながら

探し回っていると

土手の公園でテニスをしている

中学生の女の子が数人いました。

 

「小学生の男の子3人見ませんでしたか?」

 

と聞くと、

 

「見てないです。

いないんですか?

一緒に探しましょうか?」

 

と言ってくれました。

 

そんなことを言ってくれたのは

中学生の女の子たちだけだった。

 

「もう少し探してみていなかったら

戻ってくるので一緒に探してください!」

 

と叫んでからまた違うところへ

ダッシュで探しにいくと、

車に乗った父親が

 

「おったぞー」

 

と登場。

 

子どもたちの顔を見て安心した後

絶対に大人なしで行ってはいけないと

叱りつけていると、じいじが、

 

「そんなに怒らんでええんじゃ。

子どもやけん仕方ないんじゃ」

 

と横から口出ししてきたので、

 

「ここやろ!

叱りつけるのは、ここやろ!

一番大事な時やん💢」

 

と父親に怒りが込み上げる。

 

そしてその後に、

あの中学生のお姉ちゃんたちに

無事に子どもたちが見つかったと

報告しようと思い、

子どもたちと一緒に歩いていると

なんともう探してくれていて

 

「見つかりましたーー!」

 

と言うと、

 

「良かったですーー!!!」

 

と女の子3人で拍手して

喜んでくれました。

 

なんかね、

地獄から天国に行ったみたいに

本当にあったかい人の優しさに

触れ、

 

深々とお辞儀をしてお礼を言って

子どもたちと一緒に帰りました。

 

なんか、

世の中捨てたもんじゃないね。

 

中学生のお姉ちゃんたち、

本当にありがとう。

 

そしてもう絶対に、

じいじに子どもを預けないと心に誓いました。

 

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