娘、ドキドキ、バレンタイン、菅沼孝三PHXチョコ | KYOKOのブログ

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もうじきバレンタイン。

かれこれもらえなくなって10年の歳月が経つ。

別に俗世のイベントも御縁がなく、気にもならない

をむかえた。


しかし、うちには元気なのが一人いる。

いや、正確には二人だ。

ある日、2月14日のカウントダウンの心の声が聞

えてくる。

さて、今度はどんなものを製作するのか?

今回はかなり気合入れているようだ。


え?PHX?? YAMAHA?

何だそれ?

TT3個はチョコパイ、FT2個はチョコパイ2段加工

BDはチョコロール、シンバル類は手製クッキー

シンバルスタンドはプリッツを使用。

SD3個もパイを加工して設置。

KジルジャンのKは どうも入れるらしい?

2月11日のレッスンの日に合わせて製作。

その名も・・・・・

菅沼孝三PHXモデルチョコ

幸い孝三師範は甘いもの大好きだからいいかも。


一応、候補に挙がっていたのは・・・・

ドイツの古城をフルモデルで、クッキーとクリーム

とチョコ、ウエハスで仕上げる案。

孝三師範をチョコで作るという案もあるにはあった。

が、受け狙いか、PHXチョコになった。

親子でよくもまあ、いつもいつも精出して製作する

気合には本当に頭が上がらない。

いつになく真剣に粉を掻き混ぜる娘。

こうやってレンジも使い慣れていく。


ドラマーよりも料理人やパテイシエになる方が性

に合っているのではないかと思ってしまう。

いや、それでも私はいい。

三重県には相可高校がある。

あそこ、私の大好きな村林先生がみえるから。

料理人を育てる科をもった高校は珍しい。

その上、極上のプロが教えている高校なんて日

本でここだけ。

しかも毎週土日、ここの生徒、先生の指導の下、

孫のレストランと云う所で、料金とってランチ提

供してる。

私もまだ食べた事が無い。

11時オープンだが、毎回長蛇の列。

以前11時行ったら、食券完売。

2時間かけて行って、食べ損なうと凄く損した気

持ちになる。

いや、高校生の作る幕の内ランチ、食べてみた

いよ、そりゃ。

その辺の弁当屋や定食屋では歯が立たない味。

これぞ、村林先生の本気が伝わってくる作品だ。


ドラムでも料理でも勉強でも、本気で一生懸命や

ることが大事だ。

手を抜かない、気を抜かない、その心構え、何に

でも通じるだろう。


PHXチョコ、完成したら画像載せます。