高速学習誕生秘話・それはSTARTREKから生まれた | KYOKOのブログ

KYOKOのブログ

KYOKO MUSIC OFFICEはプロを目指す音楽KIDSの支援や
有名なミュージシャンを地元に招いて、セッションをKIDSとするなどの
活動をしています。
それにまつわる諸々のお話、楽しいブログにしたいです。

FACEBOOK「杉山恭子」でも楽しい話をしてます。

1単語を1秒で発音、1秒で意味を言い、3秒で書く。

これは私が17年前に極めた英語高速学習ルール。

この方法、話だけ聞くと、そりゃ無理だと云う人多数。

やる前から、ほとんどがGive Upしてくれる。

自前の生徒で人体実験を繰り返し、自分の定説の

正しさは実証済みで、英語が全く出来ない人~超出

来る人に至るまで全員にやってみた。

例えば、塾に行っても、単語ひとつ発音できずに覚え

ずに帰宅してくる子供が意外に多い。

そんな子に試したら、効果抜群。

迎えにみえた保護者の人も我が子に目を丸くした。

しかし、一番驚いたのは本人である。

よくよく考えてみると、自宅に帰っても覚えた単語を

忘れないんだそうな。

顕在意識と潜在意識の使い分けをストップウオッチ

だけでやってのけたのだ。

これなんて誰でもできる安上がりで確実な修得法だ。

是非、皆さんもトライしてみて欲しい。


ところで何故、こんな方法を思いついたか?

テレビが映画シリーズになり、その作品の中で

ミスタースポックを探せ!

という作品こそ、このノウハウを生み出す原動力に

なった。

肉体が死んだスポックがカトラを再生した新しい肉

体に移動させ、元の知能を取り戻す為に学習する

シーン、これこそ最高、最良の人間の加速度学習。

私はこれだ!とその映像を見ていて思いついた。

すぐさま現在のノウハウをノートに書き殴った。

翌日から生徒による人体実験が開始された。

初めて見た生徒はびっくりするし、否定する。

しかし、そこを私の自信と持ち前の強引さでリード

して検証。

結果は本当にミスタースポック並になった。

出来ない子は出来るようになり、出来る子は速度

が加速して、自信とスピードと正解率がアップした。

面白いことにストップウオッチを使用して極限まで

時間を縮めると潜在意識が自然に働きだす事も

結果として理解できた。

この利用の最大の利点は出来る子にも出来ない

子にも使用できる強み。

常識で考えて、こんな不可能な実験ばかりしてい

たので、いつの間にか秀才は誰でもなれるという

持論を持つまでになった。


参考まで・・・

当時、アメリカにはTREKKERと呼ばれる人が沢山

た。

STARTREKというSF連続テレビシリーズのファン

ことをTREKKIEと呼ぶんだけれど、何を隠そう、

もその一人だ。

小学6年生の時、クラスメート数人を集めてSTART

REKの人形劇をするほど、惚れ込んだ作品なのだ。