第五話

来年、2021年の123日土曜日に学研めぐみセミナーでは、準会場として英検が行われます。127日の締め切りを待たずに定員に達してしまいました。ご希望に添えなかったみなさまごめんなさい🙏🏻

 

さて、英語担当の先生より英検の極意(?)を聞いてきましたのでご紹介いたします。

英語の先生によりますと、

「まず過去問を‼︎
だそうです。とにかく問題を解くことを重視してください、とのことでした。英検というと、講師のようなクラシックな時代の人々はつい「教本」を思い出してしまうのですが、それはどうなんですか?聞いてみたところ、外で試験を受けるという経験が少ない方、もしくは小学校低学年〜中学年のお子さまは教本が有効です。特に最近では、子ども向けに書かれてある教本が出ているそうです。小学生の受験者さんや親御さんはこのような書籍を活用するとよいでしょう。そして、中学生のみなさん。実践あるのみです。まず問題を解きましょう。そして、つまずいたり、わからなかったりした時は教本に戻りましょう、というのが英語の先生のセオリーだと。学研めぐみセミナーの英検対策の授業では、問題を解くことを重視、次学年でやるような新しい文法などを問題の合間に先生が教えてくれますよ。

 

そして、最近の英検って、英作文があるんですってね。恥ずかしながら最近知りました。これは、英語教育的には大きな事件だそうで、学校のテストも英作文が多くある方向へ転換しているそうです。というのも、高校入試にも英作文があるので、それを意識して定期テストや統一テストの作りもそのようにシフトしているように思われるそうです。現段階では英作文は3級からですが、英語で文章を作るのが重視されれば、4級や5級でも作文が始まったりするのではないだろうかという、英語の先生の予想です。

 

英作文の上達法も聞きました。日記などを英語で書くといいそうです。日常のちょっとしたことも英語で書きとめておき、自然に英語で書く習慣を身につけるとよいとのことでした。

 

では、受験生のみなさん、健闘を祈ります👍🏻