父親が子どもに関心を示すと、

「自分は気にかけてもらっているのだ」という子どもの存在価値を高める

 

お父さんの一方的な態度を不満に思う時

 

こんにちは!竹内エリカです。よくこんな質問を受けます。「私はきちんと子どもに接しているのにお父さんが感情的に怒ったりするんです」と。そんな時「もっと子どもの事わかってあげて!」って思ったりもします。実際、子どもにとって父親の影響は大きいものです。でも、日中仕事で子どもと一緒にいてあげられないお父さんは、子どもがどんなお友達と遊んでいるのか、どんな遊びに興味があるのか、どんな食べ物が好きなのかなど、細かい事には目がいかないものです。

 

関心を示す事からコミュニケーションは始まる

 

そんな環境でも存在感を発揮し、子どもの成長を後押し出来るのにとっても有効で、しかも簡単な方法があります。それは関心を示す事です。具体的には毎日子どもと顔を合わせた時に、とにかく子どもについて気づいた事を口に出して言ってみる事です。例えばこんな感じです。「今日は青い服だね」「髪型が変わったね」「重そうな荷物だな」「随分服が汚れているね」「少し身長が伸びたみたいだね」「随分太い本を読んでいるね」「たくさん食べるね」

 

ポイントは褒めるのではなく、感じたままを伝える事

 

特に意味のある言葉でなくてかまいません。ただ子どもをじっと見て、いつもとは違う変化について感じた事を率直に言葉にしてあげるのがいいでしょう。これは「承認」という行為で決して褒める必要はありません。「青い服がかっこいいね」と言うと褒めた事になりますが、「今日は青い服だね」「青い服が涼しげだね」といったように、単に気がついた変化を言葉にしたものや、感想を加えたものが有効です。これは相手に「いつも見ているよ」「いつも気にかけているよ」という重要なメッセージを送る事になります。

 

関心を示すと、子どもの存在価値を高めます

 

人は気にかけてもらっているという事だけで、それを土台に努力する姿勢を身につける事ができます。まずは気づいた事を言葉にし、子どもに対する関心を示してみて下さい。それをきっかけに色々な事を話してくれるようになります。そうすればきっとお父さんがいきなり怒り出すなんて事も少なくなるかもしれませんね。そしてあなたもご主人に言ってあげて下さいね。「今日は早かったのね。お疲れ様」って。子どもにもご主人にも関心を持たないとね。

 

今日も笑顔に満ちた1日になりますように。