子どもは否定語を理解できません。

お母さんの言葉がけが、子どものやる気を左右する

 

「○○しないでね」では逆効果。効果的な叱り方をしていますか?

 

こんにちは!竹内エリカです。今日もいきなり質問です!皆さんは否定命令ってご存知ですか?

「〇○しないでね」という禁止する言葉がけですね。子どもって本当に何をしでかすかわかりませんから、ついつい「〇○しないでね」って口癖になってしまいますね。

 

子どものいたずらは全て成長のための実験です

 

子どもにとって、全ての行為は実験です。色々な物の道理について身をもって学んでいるのです。小さい時はティッシュの箱を見れば全て中身を引き出し、マヨネーズを見れば全部押し出し、コンセントを見れば指を突っ込み、棚の扉は全て開けて回るなど、目が離せません。しかし全ての子どもの行動には意味があります。ティッシュペーパーはいったいいつまで引き出せば無くなるのだろうという疑問について確かめているのでしょうし、マヨネーズは液体でもなく固体でもないあのどろどろした物体が何なのか実際に触って確かめているのです。

 

叱る時は「○○してね」と目指すべき行動を指摘する

 

全ては興味と関心、そして探究心の現れですね。出来るだけやらせてあげて下さい。けれども、高い所に登っていたら落ちないか心配です。怪我でもされたらと不安ですから「落ちないでね」と声をかけたくもなります。実は子どもに「落ちないでね」と声をかけると「落ちる」可能性が上がると言われています。これは子どもが否定語を理解出来ず、言葉の単語の意味をそのままイメージとして取り込んでしまうからと言われています。そのほかにも「転ばないでね」「落とさないでね」なども一緒ですね。そんな時は「気をつけてね。」とだけ言えばいいのです。

 

「ダメ」ではなく「危ないよ」「痛いよ」と具体的に指摘する

 

本当に危ない時は「ダメ!」と言わず「危ないよ」「痛いよ」「熱いよ」などとしっかりと理由がわかるように言ってあげて下さい。もちろんすぐには理解できませんが、繰り返すうちに言われている事が分かるようになります。とくに3歳まではやる気と自主性の育つ大切な時期。この時期のやる気を育てるチャンスを無駄にしないようたくましく育てましょう。もし「〇○しないでね」が口癖になってしまっている方がいたら出来るだけ前向きな言葉に言い換えてみて下さいね。

 

さあ、今日は「怒らないで」

いえいえ「笑顔で」1日お過ごし下さいね。