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私は、企業の研究員として働く父と専業主婦の母のもとに、
大阪府豊中市で、長女として生まれました。
母は専業主婦でしたが、管理栄養士の資格を持っていたので、いつも美味しいご飯を作ってくれて、お誕生日やイベントには、必ず、手作りの美味しいケーキを作ってくれていました♡
父の転勤で、大分県大分市に3年間住んでいた時に、妹が産まれました。
当時、私は小学2年生。
妹が可愛くて可愛くて、小さなママ気分で育てたつもりです(笑)
そして、私たち姉妹が幼い頃から、旅行が大好きな家族でした。
休みになると、近場・遠くにかかわらず、いつもどこかに出かけていました。
生まれて初めての海外は、中学生で、オーストラリアのケアンズとゴールドコースト。
↑一番右の少年みたいな私。人生で最初で最後?の、ショートカット!
ゴールドコーストの海のキレイさに、ただただ感動して、見たこともないお菓子や食材、雑貨やインテリア、人、空気、景色、すべてが新鮮で、すべてに感動したのを覚えています。
そのあとも、アメリカ、香港、韓国などに行きました。
私が知ってる世界は、ほんの一部。
世界はこんなに広いんだ。
って、この頃、心底感じたのです。
この幼いころの経験が、私を「海外好き」にしたことには間違いありません。
小さい頃に経験したことは、必ず大人になってからの基盤になる。
そう思っています。
さて、大学では、どんな道に進んだかというと。
何かを作ることが好きだったし、「インテリア」が好きで、「おもしろそう!」という直感で、インテリアや建物の構造を学ぶ「住居学」の道に進みました。
そして、大学時代でも、バイトでお金を貯めては、友人と海外に行きました。
タイ、イタリア、スペイン、ドイツ、チェコ、フランス、フィンランドなどなど。
安宿やユースホステルなどを転々として、電車に乗り遅れたり、友達がスリにあったり、
熱を出したり、いろんなハプニングに合いましたが、今ではどれも笑い話。
「私が知らない世界を、生きてるうちに、できるだけたくさん自分の目で見てみたい!」
「この世界は、決して今、自分が知っているものがすべてなんじゃない」
どんなに情報を得ようと、どんなに話を聞こうと、やはり自分で経験したことが一番の宝であり、それが礎となって、自分の人生が出来ていく。
そう。まさに、経験こそが人生。
My Story2に続きます。
◆My Story 全9話◆
My Story1 小さな頃の経験こそが、私の人生の礎に。
My Story6 人生を変える出会い「ゆる和食」と「こども料理教室」