こんにちは。
NPO子供の姿勢を良くする会 代表の佃 隆です。
いつもご愛読ありがとうございます。
日ごろ気をつける姿勢のポイントとして、テレビを見ているときの姿勢があります。
ついつい、背中が丸くなっている、いわゆる猫背の姿勢になっていませんか?
そしてそれが日常になっていませんか?
ちょっと意識するだけで姿勢のゆがみを少なくすることができますよ。
・横に寝転がって見ている
→極力おススメはしませんが、
どうしても横になるときは枕や座布団をこめかみのところに置きましょう。
頭、背中、腰が一直線になります。
これはぎっくり腰など急性腰痛のときなどはこのようにしのいでいただくことがあります。
ただし、高すぎる枕では意味がありません。
あと、横になって手で頭を支えるのもおススメできません。
・画面のすぐ近くで見ている
→目も疲れやすく、視力低下につながりますので、近くで見るのは避けましょう。
・イスの向きとテレビの位置が合わず、体をねじって見ている
家族の席って結構決まってますよね。
そして、食事中テレビが欠かせないというお家もあるはず。
テレビの位置を考える、食事中はつけないというのもよいとは思います。
結構すぐできる改善策としては、時々家族の座る位置を変えることです。
少なくとも同じ向きに体をねじる機会が分散されます。
・画面の位置が高いため、顎が前に突き出た姿勢になっている
→画面の高さ重要ですね。調整お願いします。
それと、フローリングや畳に座る時にはおしりの下に座布団などをひいて座りましょう。
あぐらや横座りをする時でもお尻のしたにちょっと何かひくと、いい姿勢が保ちやすくなります。
追伸
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今日も1日、いい日になりますように。