文化芸術による子どもの育成事業(文化庁)として、京都市立朱雀第三小学校にて声優体験授業を実施しました。
<一部>
全校生徒320人を対象に、「発声・滑舌・発音基礎」を行いました。
体の使い方は呼吸法を覚えることで、大きな声で発声できるようになりました。
各学年の代表の生徒さん達が舞台に上がり、正確なアクセントや鼻濁音などのポイントを学びました。
そのポイントに気を付けながら、全員で滑舌の発声練習をしました。
<二部>
4-6年生160人を対象に、「学校紹介の公開ナレーション収録」をしました。
各学年男女1名ずつがナレーションを担当し,舞台上で演出しました。
間(ま)や表現のつけ方などを演出し、17秒で読んでいた原稿を60秒CMまで引き延ばしました。
◆学校のコメント
こどもアニメ教室でご指導いただきありがとうございました。
子どもたちは,自分自身の体験活動を通して,また,友だちが学ぶ様子を見て,たくさんの
気づきがあった授業であったと思います。
楽しい活動の中で,初めて知ったことや初めての活動が貴重な学習となりました。
本物に触れることができたアニメ声優教室で学んだことをこれからに活かしていきたいと思います。
また,早速に音源をいただきありがとうございます。
全校に配信しています。
BGMが効果的にながれて,とても素敵な作品に仕上がっていて驚きました。
ユーチューブも見せていただきました。
写真を入れて映像と音楽,ナレーションの3つが効果的に働いて,音だけでなく視覚的に
訴えるものがあるように思います。
本当にありがとうございました。