修理屋さん | 木戸死郎復活の兆し

修理屋さん

今日は朝からお仕事。
まず小学校に行き、電子オルガンの修理。
$これでも一応木戸死郎です
死郎、なんなんやねん、という意外性で売っています。
わんぱく小学生によりぼっこんべっこんに壊された電子オルガン。かわいそうですね。
鍵盤がいくつも割れ、鍵盤を支える台もパカパカブラブラになってしまった電子オルガン。

オルガンさんはね。いつもみんなの天使の歌声を聞ける事を楽しみにしていたんだよ。
2つのラ#と、シとドの音が出ないオルガン。
もう、誰もフタを開けてくれません。
出ない音のあるオルガンは、誰も演奏してくれません。
もう、オルガンさんがかわいらしい歌声を聞くことができません。
この世に生を受けてたったの4年。
オルガンさんはスクラップになりそうになっていました。

そこに、ジャジャジャジャーン。死郎さんが登場。
ピッカピカの鍵盤と取り替え、内部を掃除し、パカパカになった台をしっかりとしたネジで固定し、見事オルガンさんは元気になりました。
これでまたかわいい僕や私たちの歌声が聞けるね。
いつまでも元気でね。

元の姿に戻ったオルガンさんは、死郎に「ありがとう」と言っているようでした。

グハハハハ!
時給換算1万円だぜ!
もっと派手に壊れてもいいんだZE!
。。。。。
。。。。ごほん、ごほん。
何やら黒いものが出てしまいましたが。

午後は午後で。
寒空の下、屋外で薄着でケーブルを巻いたりしていました。
2時間くらい外にいましたが鼻水垂れそうでした。
ケーブルは廃棄(売却)するもの。
銅の価値がもっと上がるといいなあ、とお祈りしながら片付けました。

その後はまたその後で、明日来るお客さんのための準備をしていたら、うまく動かない機械が。
中を開けて、半田ごてでちょちょいのちょい、と修理。
$これでも一応木戸死郎です

今日は半田ごてを使ったり、ドライバーを使ったり、ビニールテープをちぎったり、銅線をニッパーで切ったり、剥いたり、という一日でした。

いえ、今日の所はあんまり稼いでいません。