未来医療勉強会
「在宅ケアを考える」
第3回在宅ケア勉強会
12月20日、土曜日、開催いたしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
相手の言葉に全てのメッセージがこめられている
相手の沈黙にすべてのメッセージがこめられている
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「でも・・」
「でも・・」
沈黙
そこにあるのは、お互いのすれ違い。
医療者、介護者、治療者は、気づかない。なぜなら、管理者であるから・・
相手が自分のことを「援助者である」と思ってもらうこと
そうでなければ、
本当の安心は生まれない
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
相手:「私、手術の前はあの辺が見えていたんです、でも今は見えないんです」
医療者:「そうなんですか、手術前は遠視で、手術後は近視になっているから、遠くは少しぼやけるかもしれませんね」
相手:「それは、聞きました。でも、見えないので不自由で、心配なのです」
医療者:「そんなことはないですよ。近視のほうが近くが見えて日常生活には便利なんですよ」
相手:「でも・・、前のほうが見えていたんですよ」
医療者:「そうですか。前のほうがよく見えていたのですね。時間がたつと見え方ももっと落ち着いてきますから」
相手:「そうですか。時間がたつとなれてきますか・・・」
医療者:「はい、慣れてきますよ」
相手:「忙しいのにごめんなさいね」
医療者:「いえいえこちらこそ、また何かあったら言ってください」
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・
皆さまの会話記録を
皆さまと一緒に観ていきました
多くの気づきや学びがそこからありました。
そして、
苦しみのメッセージを聴き取り、受け取るのは、難しいですね。
なぜなら、常に、自分の思い込み、自分の基準(観点)が創り出す、主観的世界の中で、相手の言葉を聞いてしまうからです。
自分の思い込みの世界からでて、
相手の苦しみ・想いに意識を志向して
そのとき、はじめて、本当の意味で
相手のメッセージを聴き取れるようになります
相手のメッセージを受け取れるようになります
相手のメッセージを否定しなくなります。
本当の人と人の出会いがうまれてきます。
関係性が創られます。
未来医療が始まります
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
皆さま、ご参加くださいまして、ありがとうございました。
次回は、1月17日の土曜日です。
お待ちしています。
「在宅ケアを考える」
第3回在宅ケア勉強会
12月20日、土曜日、開催いたしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
相手の言葉に全てのメッセージがこめられている
相手の沈黙にすべてのメッセージがこめられている
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「でも・・」
「でも・・」
沈黙
そこにあるのは、お互いのすれ違い。
医療者、介護者、治療者は、気づかない。なぜなら、管理者であるから・・
相手が自分のことを「援助者である」と思ってもらうこと
そうでなければ、
本当の安心は生まれない
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
相手:「私、手術の前はあの辺が見えていたんです、でも今は見えないんです」
医療者:「そうなんですか、手術前は遠視で、手術後は近視になっているから、遠くは少しぼやけるかもしれませんね」
相手:「それは、聞きました。でも、見えないので不自由で、心配なのです」
医療者:「そんなことはないですよ。近視のほうが近くが見えて日常生活には便利なんですよ」
相手:「でも・・、前のほうが見えていたんですよ」
医療者:「そうですか。前のほうがよく見えていたのですね。時間がたつと見え方ももっと落ち着いてきますから」
相手:「そうですか。時間がたつとなれてきますか・・・」
医療者:「はい、慣れてきますよ」
相手:「忙しいのにごめんなさいね」
医療者:「いえいえこちらこそ、また何かあったら言ってください」
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・
皆さまの会話記録を
皆さまと一緒に観ていきました
多くの気づきや学びがそこからありました。
そして、
苦しみのメッセージを聴き取り、受け取るのは、難しいですね。
なぜなら、常に、自分の思い込み、自分の基準(観点)が創り出す、主観的世界の中で、相手の言葉を聞いてしまうからです。
自分の思い込みの世界からでて、
相手の苦しみ・想いに意識を志向して
そのとき、はじめて、本当の意味で
相手のメッセージを聴き取れるようになります
相手のメッセージを受け取れるようになります
相手のメッセージを否定しなくなります。
本当の人と人の出会いがうまれてきます。
関係性が創られます。
未来医療が始まります
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
皆さま、ご参加くださいまして、ありがとうございました。
次回は、1月17日の土曜日です。
お待ちしています。