記念艦 三笠。

8cm補助砲。(左舷)
外に公園が見える。
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本来は、左舷右舷に10門ずつ、合計20門が搭載されていたそうだが、
現在、復元されている補助砲は合計10門。
(手動旋回可能)



こちらは右舷補助砲。
外には海面が見える。
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補助砲の手前に見えるこれは…
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弾片よけ。
ロープをまとめて吊るしてある。


装甲板に囲まれていない補助砲の操作員を、
至近弾が破裂した場合に飛び散る破片から少しでも護ろうとした物。



4名で操作したという補助砲の真後ろから。
こちらの写真の左下の半円状の部分に胴体を入れ、
同時にその上に有る白い縦棒に肩を当てて旋回させる。



現代人にとっては、実にアナログ。

敵艦に当てるのは至難の業だ。