円覚寺仏殿から方丈脇を通り、奥へ進んでいくと、
我々の目の前には…



歴史教科書で見た記憶が有るこの建物。

『円覚寺舎利殿』!


“舎利”(しゃり)とは、お釈迦様の遺骨の事。

こちらに納められているのは、
鎌倉幕府三代将軍・源実朝が、宋の能仁寺から分けて頂いたという、
お釈迦様の“歯”だそうだ。


実は、この舎利殿のかなり前に在る門から中には入る事が出来ず、一般人は近付く事は叶わず。

写真は、はるか彼方から拡大して撮った物である。