戸隠宝光社の階段を登り、拝殿へ向かおうとしたところ…



階段右脇に、参加者達が興味を示す物が。
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小さな祠には注連縄、その間には、
石仏(青面金剛か?)。

この地は長らく神仏衆合の地となっていたそうなので、その名残だろう。

平安時代には、修験者達の修行場でもあったそうで。



そしてこちら、小さいながらも独立した社が。

どなたがお祀りされているのか…?



よくよく見ると、“天満宮”の文字が。
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高天原の神々を祀るこの地にも、
自分を陥れたと思われる政敵を次々に謎の死へと追いやった
“天神”・菅原道真さんの凄まじい御神威にすがろうとする考えが有ったのか?

…等々、話しつつ、
我々はようやく宝光社拝殿へと。