月読宮の境内の片隅には…


皇大神宮末社・霞原神社…と、思いきや、
葭原(よしはら)神社。
非常に小さな社殿ながら、伊勢神宮特有の
“唯一神明造り”の建築方が踏襲されている。
同時に、その社殿の隣には、しっかりと遷宮の為の新御敷地も用意されている。
月読宮が建てられたこの地の土地神、そして、
五穀豊穣の神・ウカノミタマノミコト
を奉っているそうだ。

ところで、月読宮の宮域の中と外では、明らかに温度が違っていた。
背の高い木々の生い茂る月読宮境内には、太陽光があまり届かない為に、このような温度差が生まれたのか、
或いは、これこそが神の為せる業だったのか、
その判断はアナタに委ねる事としよう!
Android携帯からの投稿