お施餓鬼の様子 | 吉祥院 ~茨城県石岡市で約900年続く真言密教の寺(お寺ブログ)~

吉祥院 ~茨城県石岡市で約900年続く真言密教の寺(お寺ブログ)~

茨城県石岡市にある真言宗豊山派の摩尼山吉祥院です。
ふるさと茨城路百八地蔵尊霊場第九十一番札所に指定されており、
開山約900年の歴史を持つ由緒ある寺です。
境内の四季折々の風情や仏教について、幅広い情報を発信するお寺のブログです。

当山では、毎年8月13日に
施餓鬼法要を執り行っています。

施餓鬼法要では、
以前のブログで示した通り、

餓鬼の世界にいる精霊を供養する行事です。


多くの僧侶や檀家の方々が参加し、

餓鬼を供養することで

善業を積みます。


吉祥院の施餓鬼法要では、

今年は、13名の僧侶、

100名弱の檀家の皆様にお集まり頂き、

祈りを捧げました。




いくつかの写真とともに

お施餓鬼の様子をお伝えします。


法要が始まる前に皆様にお待ち頂く客殿です。
こちらで受付を済ませ法要に参加して頂きます。



法要に向かう僧侶の方々です。
今年は13名に来ていただきました。


法要中の写真です。
餓鬼は暗いところに集まるので
施餓鬼棚の下に供物を設置し、
施餓鬼棚の上は笹で覆います。

法要では、時に施餓鬼棚に向かって、
僧侶は読経し
ご参列の方はご焼香します。


最後、僧侶が輪になって施餓鬼棚を囲み
三界万霊全ての精霊を供養しています。



毎年毎年のことではありますが、
施餓鬼法要が近くなると

自分だけでなく
全ての人のために力を尽くす大切さを
改めて痛感します。

また身を引き締めて
一年間過ごしてまいりたいと思います。





お盆が終わり、急に涼しくなりました。
体調が崩れやすい時期ですので
お体には気をつけてお過ごしください。