服部先生と織茂先生を招いて語り合う

「本当に知りたいパーキンソン病」

 シナリオも資料もない、初めての試みに、どんな話が飛び出すのかドキドキしていました。
参加者総勢45
 
 直前アンケートを元に、一つ一つ丁寧にお話いただき、より患者の実際の生活に沿ったお話で、大変分かりやすかったです。アンケートの内容は後程発表いたします。
 
 総合病院の役割・訪問診療の役割・ツードクター制のメリット・在宅介護の限界点・患者自身の将来への向かい合い方
多職種連携の必要性・施設への入所時期など、患者なら常に思っていることばかり。
 後半は、今後2,3年先の新薬情報や日承認の薬について。ここは企業秘密もあるので。。。。
 脳神経内科医を選択された理由から、お二人の先生のしられざる出会いのエピソードまで、お聞き出来ました。
 
 今回医大生4人も参加してもらえました。若いパワーを頼りにしたいです。
休憩には、ヨガタイム、最後は元タカラジェンヌの歌声に心癒され、あっという間の2時間半でした。

 



 

会員の皆さま

日頃は、きぼうの会の活動にご協力いただきありがとうございます。
本日は、2月25日開催のイベントのお知らせです。
順天堂大学服部教授と 上用賀世田谷通りクリニック織茂院長のお二方をお招き致しました。
本当に知りたいパーキンソン病と題し、日ごろ主治医に診察室ではなかなか聞けないような疑問や、不安、要望等、ドクターと患者の垣根を越えて話し合う場をご提供する予定です。
ご多忙な両先生が時間を共有して下さり、皆様にとって希有でとても贅沢かつ有意義な時間となることと思います。

下記の通り、詳細をご連絡致しますのでご確認下さい。

1.日時 2月25日(土)  13:40~16:40
2.場所 田園調布せせらぎ館 第1多目的室A
3.タイムテーブル
 13:20      受付開始
 13:40 - 13:45  開会の辞 先生のご紹介
 13:45  - 13:55  先生方からご挨拶
 14:00 - 14:45  第一部
        医療者や医療機関に望むこと
        ※医療現場の事情、患者希望
            ⇒パネラー:会員から1名

 14:50 - 15:10    SATOKO先生のヨガタイム
        不動前Studio Fullmoon
                            (トイレ休憩含)
    
 15:10 - 16:00    第二部
        PD患者の未来について 
        先生方がご注目されている
        最新の治療法や新薬
        ※私たちのこれから
         ⇒パネラー:会員から2名
 16:00 - 16:20    参加者からの質問
 16:20 - 16:40 先生方からのメッセージ
 
4.お申込み要領
①会員限定
②申込フォームURL 
 https://forms.gle/NL5MbMeKRb8bceQh8


③締切日:2月10日(金)
④定員:40名(定員オーバーの場合は抽選)
⑤形式:リアル方式での開催(ZOOMなし)
⑥動画配信:別途検討しておりますが、
 動画や音声の品質により決定致します。

5.添付チラシをご覧ください
・会場:せせらぎ館・住所・地図
・申込フォームURL及びQRコード

お問い合わせはコチラ↓↓↓↓
kibou_pd@yahoo.co.jp

皆様のご参加をお待ちしております。

きぼうの会
運営スタッフ一同

 

若年性PD歴20年目を迎えます

穏やかなお天気つづきであった関東地方。

地域によっては大変な日々のご様子。ニュースで見ると

こんな時はPDにはキツイであろうと心配になります。

本日初参りにて手水の水場がお花でいっぱいでした💖

 

「つむぎ」のたあです。 ありがとうございます。

 

私はきぼうの会歴はもうすぐ2年になりますが、病歴自体は

今年20年目になります。

13年くらいまでは息子を育てることが最優先で病気と向き合うことが長く出来ていない日々でした。

気付いて、仕事に身体がついていけないと感じ、障害者雇用にしたのはそのあたりです。

出来る時には出来るのにいくら薬を飲んでも身体は言うことをきかず、出来ない事が急に増えて、先生に、”すぐお願いします”と手術していただいたのが今から約4年前のDBS.

でも、身体は異物を受け入れず、皮膚を破って出てきてしまい、10か月で全抜去しました。

その時は年に3回の手術となりました。

このあたりで一度減薬出来ていたのですが、やはり

薬だけでは限界のようで、だんだん増えてゆき、ひどい突進歩行、ジスキネジア、倦怠感、突発性睡眠、無動、震え、膝、腰痛などなどが身体を支配していきました。

なんとかごまかしながらの片道2時間の通勤も出来なくなり、

絶望感以外なかったのは昨年のこと。

今年は2月に高周波熱凝固術にチャレンジします。

不安と期待で複雑な今。

でも、新たな景色を見るために、自分を取り戻すために

進みます。

そんなこんなの20年。

今の支えは、仲間です。一人で悩んでいたら、顔をあげて 

みてください。

きぼうの会では、当事者会という患者が主体の集いがあります。若年性ならではの経験を持ち寄って、出来ること、

伝えたいことなどを自ら考え、行動、実行に結んでゆく。

糸をつむぐかのようにコツコツと。

「つむぎ」

という名の集いです。ちょっと気になる程度でも

覗いてみてください。

ボランティアの方も大歓迎です。

きぼうの会にご連絡ください。

PDでも楽しく前向きに生活出来るコツ知ってる人、沢山

いますよ~!!

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

2023年 元旦

 あけまして

おめでとうございます

今年も支え会って、楽しめる暮らし

の為の情報発信、共有を皆さんと

していきたいと思います

よろしくお願い申し上げます

きぼうの会 

当事者研究会 つむぎ

 

※2023/1/1 06:55頃相模原市にて

今年も頑張って いろいろな挑戦をしてきました。

年末年始のお飾りを手作りで迎えます。

その様子をスライドにしました。

お世話になった皆様ありがとうございました。

新しい年もよろしくお願いいたします。

きぼうの会