心地いい『ほんもの家族』       親子関係・夫婦関係のストレスをゼロにするための心のセッション

心地いい『ほんもの家族』       親子関係・夫婦関係のストレスをゼロにするための心のセッション

子ども時代の親との関係は、大人になってからの人生に大きな影響を与えています。       変えるのではなく「気づく」ことで関係に変化を起こし、自分らしさを発揮して自分の人生を生きるためのセッション、ワークショップを提供しています。

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「心のセッション」を受けるとどうなるの?

私はコミュニケーションの問題を解決するための「心のセッション」を行っています。

親子関係、夫婦関係がうまくいっていない。

子どもにどう接するのがよいのかわからない。

夫の言動で傷ついている。

過去に親から言われたひどい言葉を忘れられない。

あなたがそのまま持ち続けていることで、ストレスを積み重ねていってしまいます。

 

カウンセリングを受けてみよう!

思い切ってご相談に来てくださる方が大勢います。

そしてほぼ全員が、その時に持っていた苦しさから解放されます。もちろんそのために行っているので、自然な流れです。

 

「夫が怒らなくなりました!」

「子どもの反発が減りました」

「親に腹が立たなくなりました」

などなど。

 

ホッとして相談を終了されることがあります。

もちろん、止めてもいいのです。

が、実は「心のセッション」はここからが本番です。

大波に巻き込まれている状態では、心と向き合えません。

 

 

自分に向き合うと何ができるの?

私たちは自分がどういう人間か、自分では気づけずに知らないまま生活しています。

普段の生活にあまり関係があるように思えなかったのでしょう。

 

ところが自分を知らないがために、自分の良さを生かせなかったり、望んでいないことをやり続けて疲弊したりしているのが現実です。

 

幸せを心の底では望んでいても、どうすることが幸せな生き方なのか、わからない。

本当は穏やかな家族の関係を望んでいるのに、夫が協力してくれないと感じている時、
こんな風にしていませんか?

 

「ねえ、なんでゴロゴロしてるの!? 休日には家族みんなで楽しく過ごそうよ!」

夫はゴロンと背中を向ける。 
妻はますますイライラして、諦めて夫を置いて出かける・・


など、心当たりはありませんか?

妻が望んでいるのは、休日に家族で楽しく過ごすこと。
自分が望む行動をとっているのでしょうか?

心と行動がチグハグになってしまっています。

 

 

自分を知れば知るほど、素晴らしい自分と出会うでしょう。
自分は何が好きで、どんな価値を持って、何が喜びなのか。
自分の可能性・魅力・能力などがどれだけ自分にあるか。
知れば知るほど感動するかもしれません。

 

本当に心から望む生き方をする。

それが「自分らしく生きる」ということです。

 

わがままではありません。

自分が大切にするものを大切にし、喜べること、しっくりくることを行う。

あなたがそうやって生きるのなら、あなたの大切な人も、あなたと共に幸せに満たされるでしょう。

そこは「愛と調和・感謝」の世界です。

 

心のセッションでは、あなたが望む人生を生きることをバックアップしています。

 

キャンペーン実施中!

夫婦関係を改善し、ストレスを無くすための相談キャンペーンを実施しています。

 

 

 

屋号の言葉に込めた思い

私は、コミュニケーションハウス「サクイエ」を主宰しています。

「一人ひとりの花咲く家」という意味です。

 

波動療法「フラワーエッセンス」をホワード七歩子さんから直接学び、人生の大きな変容を体験したのが2012年でした。実際に環境が大きく変化して、大嵐に巻き込まれているような半年間を過ごしました。

 

ザブーーンと大波が来てブクブク沈んでしまう。それからフワーと浮かんでくる。

とても不思議な感覚でした。

混乱と喜びが交互にやってくるという初めての体験。

涙をたくさん流しました。

気づきもたくさんありました。

そしてたくさん助けられました。

 

その内の一人、大きな助けの手を差し伸べてくれたのは、父でした。

 

昭和の時代の子育ては父親不在が普通でした。

私は父親にそれほど興味を持つこともなく、大人になりました。

今考えると”ひどい娘”です!

それなのにこんな娘を父は半世紀以上も愛し続けてくれていたのだと、やっとやっと気づける時がやってきました。

 

父は2013年に90歳で天命を果たしました。

私は東京で結婚、子育てをしていましたが、55歳で離婚を決意。
父に告げようと思った翌週に、突然逝ってしまいました。まるで娘のために、実家に居場所をつくってくれたようなタイミングでした。


父が残してくれた遺産を有効に使いたくて、山梨県の古い家を購入し移住することにしました。そこは私が生まれた時の家の雰囲気によく似ています。身近に樹木や山々を感じながら、暮らしていきたいと思いました。

 

望みを仕事にするための名称「サクイエ」

「さくちゃん」と呼ばれていた父の名前を使うことにしました。

父は亡くなる前日まで、自分が起こして長男が継いでいる会社で仕事をしていました。

「自分は仕事が好きで大事だから、死ぬ前日まで会社に行っているんだ」
と生前よく言っていて、その言葉通りになりました。自分の仕事、会社、従業員、そして家族を愛した人生でした。

 

さて、お父さんはどんな人だったろう?

改めて考えてみた時に、ふと私が10歳にもならない頃の記憶が湧いてきました。

 

その頃、時々家に来る高齢のおじいさんがいました。そしていよいよ最期の時、施設に入所されました。3人兄弟の真ん中だった私だけを父は連れて、面会に行きました。そのおじいさんが職員の方に連れられてこちらに向かってくるのが、ちょうど映画のシーンのように、はっきりと蘇ってきたのです。その方は、私たちが会いに来てくれたことをとても喜んでいました。
そして子どもだった私の手を取り、涙ながらに「自分はあんたのお父さんに助けられた。本当に感謝している」と、言ったのです。私は目を瞠り、とても重要なことに直面していると感じました。

 

その方は、身寄りのないおじいさんでした。戦後、家族を失った人たちがまだ大勢いる時代でした。父は会社や家でのちょっとした仕事をしてもらって賃金を渡し、生活を支えていたようです。父は相手を尊重し、能力を生かしてもらいながら、人を助ける人だったのです。

 

「お前もこうやって生きなさい」

このシーンを思いだした私に父の声が聞こえました。

 

この父の行動と思いが私の活動の原点になっています。

私は、家族のコミュニケーションの課題をクリアーするための『心のセッション』を行っています。
ここでお会いする方々は、自分の中の輝きが一時的に見えなくなっている状態です。
やってくる大波小波にアップアップしたり、潜り込んでしまったり。
でも必ず自分の力で浮上し泳ぐことができるのです。解決する力はその方の中にあることを知っています。
私は少し環境を整えて、光の方向を示すだけです。

 

私が母親との長年の葛藤を解消できたのには、父の言葉が大きく影響していました。父が真実を伝えてくれた時、長年のわだかまりが氷解していったのです。

そのおかげで、家族の関係にストレスがなくなり、私は自分のやりたいことをやっていくことに100%シフトすることができました。

 

一人でいても一緒にいても心地いい

一人ひとりの心地よい在り方があるでしょう。
「ほんもの家族育成メソッド」では、家族一人ひとりが自分の道を自分らしく生き、お互いに尊重し応援し合える関係を築いていきます。

 

毎日のイヤイヤビーム! 
どうすればいいの?

 

魔の2歳児!
とも言われている大変な時期の子育てについて、N代さんからご相談を受けました。

 

<Q>息子は1歳半ごろから俗に言うイヤイヤ期が始まり、3歳の今でも続いています。

自分の思い通りにならないと「やだ、いや!」で動きません。
声もめちゃくちゃ大きくて、代わりの案もなかなか聞き入れてもらえません。


天使モードの時もあって、その時はすっごく良い子で聞き分けも良いのですが…
イヤイヤモードに入ると切り替えるまで1時間かかるのはザラ。
もうどうしたらいいのか分からなくて・・・

 

 

ズバリ! 回答します

<A>イヤイヤ1時間は、辛いですね~
親の方が疲れ切ってしまいますね。

どうすれば良いか?
答えは『気持ちを汲んで理解する』

とは言え、これが簡単ではありませんね。


息子が2歳の時の、こちらの疲弊ぶりを思い出します…

ひっくり返って、手足バタバタ!
大泣きで、モノを投げる!
現実的に不可能なことを「やる!」と言い張る

 

こんな時、N代さんはどうしていますか?

 

一生懸命に納めようとしていませんか?
早くこのイヤイヤを止めてもらいたい!
なんとか言い聞かせてわかってもらいたい、と思うでしょうか?

 

自分の思い通りにならないと気にいらないのはワガママだから、これではいけないと考えるでしょうか?

こういう風に思うと、子どものイヤイヤと格闘することになりますね。

戦うと、疲れちゃうのです。。。

 

なので、戦わない方法に変更しましょう。
「イヤイヤしてもいいんだ~」


まずは本気で受け入れます。

子どもは初めての『葛藤』を体験しているのです。

 

これもやりたい!
あれもやりたい!
でも一緒にできない!
うまくできない!
ギャーー!
どうすればいいんだーー!

 

ここで、気持ちを汲みます。

「○○したいんだね」
「△△も大好きなんだね」
「これができないのがイヤなんだ!」
「とってもやりたいんだね~」
「そうかぁ、困ったね~」

 

子どもの気持ちを実況中継するように、言葉をかけます。
大声でひっくり返っている時でも、こちらが落ち着いて話していると、ふと耳を傾けてくれる瞬間があるでしょう。

子どものテンションに巻き込まれそうになりますが、そこは「大人の対応で」。

 

親の意見や代わりの案などは、子どもの気持ちを充分にくみ取ってからにしましょう。
どうしたらいいか、子どもが一生懸命考え始めたら、上手にサポートします。
じれったく思うかもしれませんが、実際には時間短縮で解決できます。

「思い通りにならない」は
想像の範囲を超えること

子どもは毎日新しい体験をしています。

これもやりたい、あれもやりたい、一緒にできると思った  想像の範囲

でもできない!  現実

混乱の連続ですね。

 

子どもは、自分の思い通りに遊べれば機嫌が良いわけです。

同じことが「親」にも起こっています。

“天使モードの時は、すごく良い子で聞き分けも良い”
この時は、子どもが親の思い通りになっているので、親はホッとして機嫌良くいられるわけです。

 

子どもが2歳なら、親も2歳ですよね

たくさん体験して、一緒に成長していきましょう。