そこから、私はどうやって
過ごしていたか、あまり
思い出せないのですが


1歳2ヶ月くらいから、

あれ?なんか…?という違和感を
息子に感じ始めてから、

成長が遅いのは
コロナで人と会う機会が
少なかったからかも?と

支援センターにたくさん行ったり
毎日出かけて、色んな経験をしたり
人と会えば、きっと発達が促されて
成長がみんなに追いついて
いくんじゃないかしら、、、?と
頑張っていました。


毎日予定をガンガン入れて、
たくさん遊び、絵本も何十冊と読み、
発達が促されると聞けばそのおもちゃを
買ってみたり…必死でした。

でも、1歳7ヶ月の時
発達支援センターで見てもらい
息子の傾向や現状を知り、
それは私にとってあまりの衝撃でした。


私の中で、楽しいとか、美味しいとか、
あれが欲しいとか、これをやりたいとか
この人に会いたいとか、
そういう感情が消えていきました。


無でした。


楽しくない、美味しくない、
何も欲しいものがない、やりたいことが
ない、会いたい人も居ない。

鬱?


上に年中さんの娘がいるので、
普通に幼稚園の行事や習い事などには
参加したり、迎えに行ったりしましたが
他は何も出来ませんでした。


育児と家事のみ。家事も
そんなには出来なかったかな。

自閉症のことを調べまくる日々でした。


そんな中

浅野幸恵先生の

"0~4歳の脳を元気にする療育"

片岡直樹先生の

"言葉の遅れが改善する方法"という
書籍に出会うことになります。