惜別球人2019 ② | かものはしの口遊

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令和元年に、14年目を迎えるかものはしの口遊。
毎日綴り続けてきたが、2つの時代をどこまで綴り続けて行けるだろうか。

2019年第一次戦力外はこちら

 

 

西武

 

・中田祥多
高校時代は岡田雅利と共に高校を代表する捕手と評されるも、岡田が出場機会を増やす一方でプロ12年で今年ようやく初安打も、森が首位打者を獲得した以上出番を望むのは厳しいか。

 

 

 

ソフトバンク

 

・岡本健
新日鐵住金かずさマジックとしては初めてのプロ野球選手。昨年は先発陣の故障が相次ぎ、交流戦の開幕戦でプロ初先発を飾り無失点で乗り切った。まだプロでは負け知らずの通算2勝。

 

・市川友也
巨人では3年間で9試合出場に留まるも、日ハムでは一気に開花し二番手捕手としてチームを支えた。その後のソフトバンクも含め二度も金銭トレードを経験した稀有な選手。通算盗塁阻止率.400は立派。

 

堀内汰門

中学で不登校、通信制高校に進学も野球に目覚め山村国際高に編入し、花咲徳栄を破るなど高校通算22本塁打と活躍し育成でドラフト指名。昨年は捕手不足から支配下登録され同校初および埼玉県滑川町初のプロ野球選手となった。

 

・美間優槻
高校の統合で誕生した鳴門渦潮高校の初代エース。地方大会でノーヒットノーランを記録するも、プロでは野手で勝負。広島からトレード移籍後、今年ようやくプロ初本塁打を記録した。

 

・塚田正義
関甲新リーグ新記録の18本塁打をマークしてプロ入り、16年にはウェスタンでリーグ新記録の124安打と首位打者を獲得。一軍では出番に恵まれず通算20安打ながら7本塁打と驚異の本塁打率を残して戦力外。


・江川智晃
侍ジャパンの壮行試合で、ハムとの連合チームの四番に座り侍ジャパンを撃破した男が、どうしてソフトバンクの外野レギュラーの壁が超えられない。城島以来となる球団高卒選手2桁本塁打を記録するなど期待されるも一軍定着ならず。昨年は二軍でサイクルヒットも記録した。

 

 

楽天

 

・戸村健次
通算勝利では17勝25敗と負け越しているのに予告先発の代役での登板では史上最多の2勝を挙げた「困った時の戸村」。昨シーズンは打球を受けてマウンドで昏倒しシーズンを棒に振ったが今年の復活登板では7点ビハインドから勝利を呼び込む好投を見せた。日高市で初のプロ野球選手。

 

・西宮悠介
次長課長の河本に似てるから渾名は「タンメン」。漫画「ダイヤのA」を読んでスプリットを習得したというリアルパワプロくん。通算9勝1敗5ホールドと大きく勝利が先行し高い奪三振率を誇るも防御率は4点台。

 

・今野龍太

部員11名でノーヒットノーランを達成した岩出山高校初のプロ野球選手。故障でプロ2年目で育成契約になるも支配下復活を遂げて今年はプロ初勝利と初ホールドを記録するも、まさかの戦力外。その才能に惚れ込んだ故・星野監督の最後の指名選手。

 

・嶋基宏
海津市初のプロ野球選手にして史上最年少で就任した8代目プロ野球選手会会長。東日本大震災の復興支援試合では日本野球機構からの宣言文を断り被災地の球団の選手会長として「見せましょう野球の底力を」の名セリフを残した。まさかの戦力外もヤクルトが有力。

 

・今江敏晃
ロッテの下克上の立役者にして二度の日本シリーズMVPに輝いた最後のボビーチルドレンは、FAで楽天に移籍し名を「年晶」に変えるも故障に泣かされ、今年は右目の網膜症で活躍出来ず2000本安打まであと300本余り残して引退を決意。

 

・西巻賢二
高卒1年目のオープン戦からアピールし、開幕は二軍ながら夏場に初昇格すると球団史上初の高卒新人初打席初安打を記録。1年目から19安打を放ち未来を嘱望されるも、まさかの2年目での戦力外。人的補償対策と言われたが、ロッテが支配下で獲得の意向。

 

・八百板卓丸
江川”卓”と、白球を表す”丸”という野球をやる為に生まれてきたような名前の由来を持つ。育成指名も一年目から高い出塁率を残して支配下を勝ち取るが、三木谷オーナーに「名前の方がいい」と言われ登録名を変えた途端に戦力外。

 

・田中耀飛

芦屋大学ならびに教育提携を結んでる兵庫ブルーサンダース初のプロ野球選手。関西独立リーグでは2年連続本塁打王やMVPなどに輝くもその打棒を一軍で発揮出来ず。兵庫ブルーサンダースで着けた背番号77は永久欠番。

 

 

 

 

日本ハム

 

・高山優希

大阪桐蔭のエースとして甲子園ではMAX150キロのストレートを武器に活躍。帽子が落ちるほどの投球とイケメンぶりが話題になり日ハムに5位で入団も一軍登板のないまま戦力外。後輩の柿木が同じく5位で入団したばかり。育成契約もこのままでは終われない。

 

・高濱祐仁
横浜高時代には浅間と1年生コンビで本塁打を放ち「AT砲」と呼ばれるも、浅間が一軍で本塁打を記録するなど活躍する一方、プロで本塁打を打てずAT砲再現とはならなかった。第一次通告でロッテを戦力外となった7歳上の兄・卓也に続き戦力外通告。育成契約へ。

 

 

 

オリックス

 

・黒木優太

初任給でファンクラブに入るほどの生粋の倖田來未ファン。一年目からセットアッパーで25ホールドを挙げ球団新人最高の208%の昇給を勝ち取るも3年目の今年は一軍登板無くトミー・ジョン手術を受け育成契約へ。橘学苑高初のプロ野球選手。高校時代のマネージャーと今年結婚したばかり。復活を期す。

 

・山崎颯一郎

敦賀気比では一学年上の平沼翔太と春の選抜優勝した北陸のダルビッシュ。昨年のちょうど今頃はU-23W杯の初戦に先発し勝利を挙げるも一軍のマウンドには上がれず、トミー・ジョン手術を受け育成契約へ。

 

・岡崎大輔

幸手市初のプロ野球選手。花咲徳栄では主将としてチームを牽引し、プロでは高卒ながら1年目から初安打、初打点を記録しアジアウインターリーグではNPBウエスタン代表にも選出。花咲徳栄から5年連続プロ入りも3年目選手が早くも戦力外。

 

・鈴木昂平
下町ロケットが高視聴率を記録した年に帝国重工のモデルの三菱重工からプロ入り。新人で開幕一軍を掴むなど高い守備力が評価されるもついに打率が2割を上回る事無く戦力外。

 

 

横浜DeNA


・田中健二朗
常葉菊川高を初の全国制覇に導き、ドラフト1位で入団したハマのソリコミ。CSで巨人・鈴木尚をプロ入り初の牽制刺に仕留めるなど中継ぎでチームを支えるも今期はトミー・ジョン手術を受けて棒に振り、来期は育成契約からの復活を目指す。

 

 

阪神

 

・牧丈一郎
啓新高校を甲子園に導く為に進学し、甲子園初出場はプロ入り後となったが初のプロ野球選手となった世代最速152キロを誇る「都のジョー」。辰吉丈一郎から名前をもらった以上、来期は育成契約も何度でも蘇ってくる姿を見せたい。

 

・森越祐人
愛知啓成高初のプロ野球選手。中日を4年目に戦力外となったものの、鳥谷のメジャー移籍に備えた阪神が守備力を買って獲得。まさか鳥谷と共に戦力外になるとは思わなかったであろう。

 

 

広島

 

・長井良太

中学まで捕手も、つくば秀英高の監督に適性を見出され投手に転向し最速146キロを計測。わずか2年半でプロ入りを果たし、投手歴5年で一軍登板を果たした。まだ20歳。育成契約か?

 

・船越涼太

社会人野球で捕手に転向し4年目にプロ入りを掴むとその年に初打席初安打を記録。しかしその後打撃機会のないまま打率10割で戦力外。妹の千紘も同じ捕手で大学日本代表入りし、今年から社会人野球エイジェックでプレイ。

 

・庄司隼人
常葉学園橘高を初の甲子園に導いた、同校初のプロ野球選手。甲子園では完封勝利を挙げるもプロでは同期の堂林と共に野手登録。堂林が鯉のプリンスとして一軍で活躍した一方で初安打はようやく一昨年。今年は元SB、城所モデルのバットで挑むも戦力外に。

 

 

中日

 

・丸山泰資
東海大学時代3年時には吉田侑樹・中川皓太に続く3番手ながら、上田次郎(トリックではない)以来となる46年ぶりの完全試合を達成しプロ入りを掴んだ。昨年はトミージョン手術を受けたが、故障から復活ならず来期は育成契約へ。


・石岡諒太
前年まで小笠原道大の付けていた背番号36を与えられた期待の左の即戦力スラッガーも、入団直後に椎間板ヘルニアでシーズンを棒に振り、翌年一軍に初昇格をするも安打を放てず降格。4打席無安打で来期は育成契約。